ケンとチコのときどき旅日記
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新婚旅行で念願の世界1周旅行!ケン&チコの足跡ブログ<br />
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バックパッカーとして全ての荷物を背負い、二人で力を合わせて周ってきます<br />
オーストラリアから出発して、南米〜アフリカへ!<br />
ミルフォード、パタゴニア、エベレスト街道のトレッキングも♪<br />
ja
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写真と共に振り返って
もともと文章書くの苦手でブログとかやる気無かったけど、両親へ安否確認ができるようにはしておこうと思って始めたこのブログ。
旅先で出会った人たちに影響されながら、見た目を変えたり、写真のサイズ変えたり、枚数増やしたり・・・。
気付けば150件以上UPして...
旅先で出会った人たちに影響されながら、見た目を変えたり、写真のサイズ変えたり、枚数増やしたり・・・。
気付けば150件以上UPしてて自分でもビックリした。見返すのも大変〜。。。
文章力無くてかなり写真に助けられてる感じはするけど、まあ、良しとしてこのまま残しておこうと思う。
■タスマニアのハイライト、クレイドルマウンテン
日本に帰ってきて早1週間。
帰国を知って連絡をくれた方々、ありがとうございます!
時間を作って会ってくれた方々、ありがとうございます!
いつもブログを見てくれた方々、ありがとうございます!
チリ地震の時など安否メールくれた方々、ありがとうございます!
■マウントクックの麓はトレッキングパラダイス。氷河が痛いくらいに眩しかった
そして1年ぶりに携帯GET!!この1年間にメールアドレス変えてなければ届くはずです。もし届いてない方、gmailとかmixiとかfacebookへメール頂けると助かります。
■ニュージーでは1ヵ月半トレッキング三昧。世界一美しいと言われるミルフォードトラックも歩いた
日本にいても、時間の流れはめちゃめちゃ早いです。
友人に会い、同僚に会い、そして家族に会って、ジワジワと日本に帰ってきたことを実感してるこの頃。
帰ってくる場所がある。
待っている人がいる。
これは本当に幸せなことだと思う。
■モアイのマネしてみよう!
『世界一周旅行がしたい!』
漠然と思い始めて何年経ったのだろう。
なんだか長い道のりだった気がする。
まだチコとの結婚も決めてないのに、その頃から一緒に新婚旅行で世界回れたらいいなって本気で思っていた(笑)
■11日間かけて歩いたパイネサーキットのフィナーレは、赤く染まるデル・パイネ・トーレス
社会人2年目。
「3月まで働いたら一緒に旅しよう」
って誘ったら断られた(笑)
■タカナシ夫妻と乗り込んだ異次元の世界、南極。海に浮かぶ氷河はどれも巨大。めちゃ迷ったけど行ってよかった
理由は簡単。
まだ仕事を辞めたくない。
だってさ。
嫌々働いている人が世の中にはたくさんいるのに、「楽しい♪」なのだそうだ。
■フィッツロイ。パタゴニアの自然は本当に感動的だった
迷い迷った結果、1人パラオのダイビングショップに住み込みアシスタントとして3ヶ月行くことにした。
好きなダイビングを思いっきりすれば、この3ヶ月というショートドロップオフで満足するかもしれない。
なんて思っていたけど、やっぱり一緒に旅したいって気持ちは膨らむばかりだった。
■マイナスイオンたっぷりのイグアスの滝。水量がハンパなかった
パラオから帰ってきたとき、2人とも想いは同じだった。
『次は一緒に行きたい!』
今まで夢だった「世界一周」が現実に向かって歩み始めた。
それからは黙々と貯金の日々。
目標があると節約って思ったほど辛くなかった。
■一面真っ白!ウユニ塩湖。次は雨季の鏡張りが見たいな
結婚式の準備も旅の計画と同時進行。だって新婚旅行で世界一周するつもりだから、結婚しないとね(笑)
始めは式場決めすらやる気無かったけど、調べていくと面白くなっちゃって、結構積極的に準備したから楽しかった。
準備は花嫁任せにする傾向があるらしいけど、人生でたった1回のイベント。花婿もガンガン参加した方が絶対いい。
■マッキー、ナオヤ君、コウダイ君、ケイスケ君の計6名で挑んだワイナポトシは標高6088m!奇跡の全員登頂!!
付き合って10年目でようやく結婚。そして気が付けばあっという間に旅立ちの時。
まずは日本国内で無謀な挑戦から始まる。
シーカヤック経験が無いのに、西表島一周&知床半島一周というツアーというかエクスペディションに参加。
初心者なんてうちらぐらいだったけど、経験豊富な人たちにいっぱい出会えて、沢山の刺激をもらった。
■一日いても飽きなかった空中都市マチュピチュ
そして次はパラオ。思い出の地に今度はお客さんとして、1ヶ月潜りっぱなしダイビング生活。
この海マジ最高です♪
山ばっか行ってたせいか、今一番行きたい国はダントツでパラオ!
■動物の宝庫ガラパゴス。青足が超キュート
世界一周は東回り。
どでかいバックパックを背負って最初に降り立ったのはオーストラリア。
ビビりまくって南米に恐る恐る入ったのも、今では懐かしい。
■スペインの街中を夜歩き。ライトアップは昼間とはまた違った印象を与えてくれた
行きたいところをめいいっぱい詰め込んだ1年間。
いろんな国に行った。
いろんな街を訪れた。
いろんな道を歩いた。
いろんな家を尋ねた。
いろんなルートをトレッキングした。
数え切れない経験や体験、感動がそこかしこにあった。もちろん苦労も。全部ひっくるめてありえないほど充実していた。
■サハラ砂漠をラクダで進む。思ったより乗り心地が悪かった(笑)
自然は本当に偉大だった。
心底感動する瞬間が何度もあった。
人はいつもちっぽけだった。
人はいつも自然の一部だった。
空と大地から鳴る音の心地よさは格別だった。
■砂丘から見る夕日は本当にステキで日課のように毎日来てた。メルズーガはお気に入りの場所
旅人や現地の人との奇跡的な巡り会いに感謝。
この旅は「出会い」無しでは語れない。
出会いがより旅を濃くした。
そしてきっとこれからの人生も。
みんなと日本で再会するのが本当に楽しみ♪
■灼熱の日差し&暑さでぐったり。エジプトの遺跡巡りは結局ピラミッドだけ(笑)
隣にはいつもチコがいた。
楽しい時も笑っている時も感傷にひたっているときも。
この1年、全てを共有・共感してきた。
この心に残っているものは2人で作り上げた大事な大事な宝物だ。
■3大宗教の聖地エルサレム。宗教間、民族間で見えない紛争が今もなお続いている
両替で騙されたり、買い物で数十倍ふっかけられたり、
地元民と一緒にギュウギュウ詰めで移動したこともあったし、
でっかいバック背負ったまま道を彷徨うこともあった。
ガードレールのない崖すれすれをぶっ飛ばすバスに乗ったりもした。
朝が来るのをバスターミナルで震えながら待ったこともあったな。
■自分でサファリドライブできるエトーシャ国立公園は最高の動物天国。ナミビアは旅にオススメしたい国です
いろいろあったけど、2人で協力できたから全て乗り越えれたんだと思う。
最高のパートナーだよ。
2人で世界一周できて本当に良かった。
■ヒンバ族の少年。生活スタイルは変わっていくけど民族の誇りを強く感じた
世界はホント広くてまだまだ行きたい場所は山盛りだけど、それはまた次回。
■アキコちゃんと登ったアフリカ最高峰のキリマンジャロ。山頂からの景色は格別だった。
首を長くして安全を日々祈りながら待ってくれた両親には心から感謝したい。
また何かやっちゃうかもしれないけど暖かく見守ってね(笑)
■雨期明けで青空が広がるアンナプルナ。ABCへは至福のトレッキングタイム
日本に帰ってきて新たな生活がスタートする。
心配、ってよりドキドキとかワクワクって感じ。
■最後のビックイベントはエベレスト街道トレッキング
■カラパタールからエベレストとヌプチェを望む。まさに神々の棲む山
これからの人生も旅と一緒。
うちらの人生がどんなになるか本当に楽しみ。
どうなろうとも自分で選択した道を楽しみながら笑いながら進むだけさ♪
最後にみんなに伝えたい!
本当に『ありがとう』!!!
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世界一周(その他)
2010-11-25T17:21:00+09:00
ケン&チコ
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ケン&チコ
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http://blog.pmalife.info/?eid=1229773
帰国しました!
世界一周旅行券も残り「バンコク→成田」の1区間になった。
航空会社は今話題のJAL。
最近格安航空会社ばかり使っていたので、JAL・・・めちゃ快適です!!!丁寧な対応のチェックインカウンター、ほぼ時間通りのフライト、立つ姿勢や話し方までちゃんとしてる!
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航空会社は今話題のJAL。
最近格安航空会社ばかり使っていたので、JAL・・・めちゃ快適です!!!丁寧な対応のチェックインカウンター、ほぼ時間通りのフライト、立つ姿勢や話し方までちゃんとしてる!
さすが日本ブランド。
なんとかリストラせずに再建して欲しいものです。
JALに搭乗。いよいよ日本に向かってラストフライト!
恵比寿ビール頂きます!
離陸前、日本語のアナウンスが流れる。
いつかこの日が来るとは思っていたけど、本当に日本に帰るんだ・・・・。
気が付くとチコの目には涙がいっぱい。
2人で1年間の旅を振り返る。
どこが良かった。とか、あそこは辛かった。とか、たくさんの思い出が次々と蘇ってくる。
うちらは一生心に残るような体験・感動・苦労をいっぱい共有できた。
365日×24h、ほぼずっと一緒にいたけど、毎日が楽しかった。
本当に充実した旅だった。
「ありがとう!」
2人の口から自然に出た言葉だった。
残りの日本までの飛行時間は日本のTV鑑賞タイム。
ネプリーグ→ロンハー→ゴチバトル
とお笑い3連チャン(笑)
いやー笑った笑った。
そんなわけで無事帰国しました。
大きな病気・怪我・事故無く、感謝感謝です。
日本でもまた遊んだり飲んだりしましょう!!
成田に到着!!
久しぶりの原宿。夕日があまりにも綺麗だったので足を暫く止めてしまいました。
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世界一周(その他)
2010-11-15T01:17:00+09:00
ケン&チコ
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ケン&チコ
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http://blog.pmalife.info/?eid=1231572
スィートルーム♪
この旅最後の場所は、インドネシアのバリ。
初のリゾート!
そして泊まる部屋も超レベルUPしてスィートルーム♪
でもロスメンだからそんなに高くない。ロスメン素敵すぎる。。。
プール付き
スィート♪
もちろん朝食付き
ベランダでゆったり...
初のリゾート!
そして泊まる部屋も超レベルUPしてスィートルーム♪
でもロスメンだからそんなに高くない。ロスメン素敵すぎる。。。
プール付き
スィート♪
もちろん朝食付き
ベランダでゆったり
せっかくのハネムーンなんだから、こういう雰囲気もいいね♪
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アジア(インドネシア)
2010-11-12T20:09:23+09:00
ケン&チコ
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ケン&チコ
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http://blog.pmalife.info/?eid=1229092
お宅訪問 in Indonesia!!
今年の年明け早々に、旦那様の海外赴任に着いていった友達に会いにインドネシアへGo!!
当初、インドネシアに行く予定は無かったのだけれど、友達が海外生活を送ると聞いて是が非でもこの旅で会いに行きたくなった。
今回の世界一周旅行の行き先はすべてケンにお...
当初、インドネシアに行く予定は無かったのだけれど、友達が海外生活を送ると聞いて是が非でもこの旅で会いに行きたくなった。
今回の世界一周旅行の行き先はすべてケンにお任せ。どこにでも着いていくのが私の役目(笑)。
でも、お願いしてインドネシアを行路に入れてもらった。すでに一周航空券は買ってしまった後なので、どこにどう組み込むか迷った。
迷いに迷って、、、バリ島で友達と待ち合わせして、リゾート気分を満喫してから、日本に帰ることにした。
ほんと、最後の最後に友達に会えるというお楽しみ付きの一周旅行。
まだまだ先だなーって思っていたのに、、、ついにその時がやってきた!!
しかも、バリ島で待ち合わせではなく、友達の住む町、スラバヤに行ってみたくなった私たちは直前に予定変更!スラバヤで友達に会ってから、バリ島でリゾートしよう!
バリ島の空港で国内線に乗り換え。明らかに地元人しか乗っていない飛行機で、いざスラバヤへ!
到着ロビーから外へ出ると、いたいた!!!
友達が子供を抱いて待っていてくれた!
きゃー!久しぶり!!!
ついついお子様込みで抱きついちゃった(笑)
お互い満面の笑みです♪
スラバヤという未知の都市だけど、友達のお出迎えのおかげでなんだか親しみを覚えてしまう。
いざ、お宅へ突入!いやはや、立派なゲートです。
その子の家で夕飯を食べつつ、おしゃべりしてると、なんだか既に日本に帰った気分(笑)私たちの旅の話や友達のスラバヤ生活、日本にいる友達の話。
女同士だけあって、話は尽きない!
次の日はスラバヤ動物園やショッピングモールに連れて行ってもらったり、地元食堂でRAWONなるスープかけご飯を食べに行ったり。で、おやつ買って帰ってきて、お家で旅の写真見ながらお茶したり。
夕飯は日本では絶対に食べれない特大エビフリャー!!激ウマでした☆
今日のスラバヤ観光ナビゲーターのディアさん(右端。インドネシア語の先生)と一緒に動物園へ
餌欲しさに寄って来るカワウソ!?カワイイ!
ちょうどご飯中だったワニ!大迫力!!
インドネシア名物!?コモドドラゴンのちびっ子。
友達の子供を借りて、なんちゃってファミリー気分☆
これがRAWON!お肉やら厚揚げものってます。甘しょっぱくてうまい!
エビフライ作成中!出来上がりは速攻お腹の中に入ったので、写真なし・・・(笑)
クレポンという郷土菓子。中に黒蜜が入ってる餅菓子。また食べたいー≧▽≦
バリ島で会って観光するのも楽しかったと思うけど、スラバヤに来て、友達の住む街に来て、その街の空気を吸えて良かったなーって思った。
海外生活とか好んでしたいって思う子じゃないから、ちょっと心配してた私。
でも、実際に会って、おしゃべりして、少しだけ同じ生活を共有した。ただそれだけなんだけど、逆に私が元気もらった気がする。彼女なりにスラバヤでの海外生活を楽しむようにしているなーっていうのが伝わってきたから。
そりゃあ、大変なことも山積み。
でも、悩んでいても毎日は過ぎていく。
それなら前向きに、かつ、自分のペースで。
私も日本に帰ったら、ようやく新生活スタート。
定住できるのは嬉しいけど、新しい土地でも生活に不安は隠せない。
前向きに、自分のペースで。
できるかな?
やるしかないっしょ!!
スラバヤで友達に会って、ようやく日本に帰ってからの心の準備ができた気がした。
3泊4日、大変お世話になりました!!本当にありがとう♪
最後に記念写真を!楽しい4日間でした!!
また会えるんだけど、やっぱりバイバイするのは淋しいな・・・
おまけ。
今までで一番古い機体でバリ島へ。離陸と同時に天井から水滴が・・・(笑) ケンは着陸までびびりまくり。
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アジア(インドネシア)
2010-11-08T11:58:36+09:00
ケン&チコ
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http://blog.pmalife.info/?eid=1227975
時差1時間
バリ島到着。
この旅最後の地。この旅初の終日リラックスタイム。
時計の時間を合わせる。
日本との時差は1時間。。。近い!!!
スカイプでの電話もほとんど同じ時間だから楽々。
2人の会話も
日本に帰ったら・・・
的な話題もかなり増えた。
...
この旅最後の地。この旅初の終日リラックスタイム。
時計の時間を合わせる。
日本との時差は1時間。。。近い!!!
スカイプでの電話もほとんど同じ時間だから楽々。
2人の会話も
日本に帰ったら・・・
的な話題もかなり増えた。
あと1週間で日本。なんかドキドキするな。
さあ今日もバリの空気に浸かりながら、おいしい食事とSPA&マッサージでリフレッシュしよっと≧▽≦
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アジア(インドネシア)
2010-11-07T09:02:30+09:00
ケン&チコ
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http://blog.pmalife.info/?eid=1227113
インドはスルー
当初の計画ではインドで2-3週間過ごす予定だったけど、全てネパールで消費。
ということでトランジットビザを取得してインドはスルー。
滞在時間は約12時間。空港から一歩も出ず(笑)。
デリー空港はめちゃ綺麗。
一度荷物受け取ってロビーに出たけど、特...
ということでトランジットビザを取得してインドはスルー。
滞在時間は約12時間。空港から一歩も出ず(笑)。
デリー空港はめちゃ綺麗。
一度荷物受け取ってロビーに出たけど、特にウザイ気配なし。
出発ロビーに移動する時もウザイ気配なし。
街中まで行かないと、ウザイのは体験できないみたい(笑)
会った旅人の話からすると2,3ヶ月くらいあった方が、インド好きになれるみたいですよ!
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アジア(インド)
2010-11-02T18:13:19+09:00
ケン&チコ
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http://blog.pmalife.info/?eid=1227112
ネパール映画
これほど突っ込みどころの多い映画が存在していたとは・・・(笑)
突然始まる映画。
荒い画質。
途切れる音声。
明らかな合成映像満載。
低レベルカンフーで、衝撃音はドラム。水に落ちるとなぜかシンバル音。他の効果音的なのも結構ヒドイ。
ところ...
突然始まる映画。
荒い画質。
途切れる音声。
明らかな合成映像満載。
低レベルカンフーで、衝撃音はドラム。水に落ちるとなぜかシンバル音。他の効果音的なのも結構ヒドイ。
ところどころにダンスが入るものの、明らかに下手なんですけど。。。インド映画の足元にも及んでない。
ストーリーも無理っぽい感じはするし。。。
それでも結構人が入っている!!
みんなの映画をみる姿勢は熱い!熱すぎる!!
そして、そこが私たちにとって面白い!
ネパール映画を見に行った真の目的は、ネパール映画の質を批評するためではない。ネパーリーの映画に対する思いを感じに行ったのだ。(きっかけは最初にネパール映画を見に行った、くに&たか夫妻の話を聞いて)
ネパーリーの映画シーン中に起こす反応。
これがとっても印象的!
どんな反応かというと・・・
正義の味方(?)の登場シーンにはみんな口笛を吹きまくる(笑)
ピューピュー!!ピューピュー!!
館内に響き渡るこの音、鳥肌もの。今でも頭に響いて止まない(笑)
悪をやっつけるのを見るのが気持ちよくてたまらないんだろうなー。
言ってる内容が分からなくても十分楽しめます!!
ネパールに行った時は是非ネパール映画でも!!!
日本で、ネパール映画をお家で見てもつまらないだけ。
ネパーリーがいてこそ、ネパール映画は真の面白さが出てくるのです!
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アジア(ネパール)
2010-10-31T18:12:25+09:00
ケン&チコ
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http://blog.pmalife.info/?eid=1226976
火葬
せっかくネパール来たんだから、少しは観光しよう!ってことで、ヒンドゥー教の聖地であるパシュパティナートに行ってきた。
入場料は地球の歩き方の倍になっていた!500ルピー。。。ネパールの物価からするとありえないほど高く感じる。まぁせっかくだし入ることにし...
入場料は地球の歩き方の倍になっていた!500ルピー。。。ネパールの物価からするとありえないほど高く感じる。まぁせっかくだし入ることにしたけどさ。
ここはガンジス河に到底及ばないけど聖なるドブ小川が流れていて、洗濯、沐浴、火葬など淡々と行われている。
やっぱり衝撃だったのは火葬。
川辺には数体の死体が置かれ、それぞれ儀式が進められている。
日本で火葬場が観光客に対して公開されることはないし、身内以外でこのような状況に遭遇することは無い。
女の人たちが後ろで泣き叫んでいる。あまり聞こえのいいものではない。悲痛な声は、こっちまで悲しい気持ちにさせる。
そして場所を移して火がつけられる。
ヒンドゥー教はお墓を作らない。灰にして川に流す。人々の記憶に残るだけ。輪廻転生を信じているからだ。
あの火の中で今、人が燃えているんだ・・・。
対岸からで焚き木もいっぱいあってよくは見えないけど、不思議な感覚に襲われる。
さっきまで人の形をしていたのに、跡形も無くなる。
そして川に戻る。というか落とされる。作業は雑だ。まるで清掃するかのようだ。
すぐ下の川の中では少年が何かお金になるものがないか探している。
とてもカメラを向けれなかった。雰囲気を伝えるために一枚だけシャッターを切った。
ふと祖母が亡くなった時を思い出す。
うちらの結婚をあんなに楽しみにしていたのに、式を挙げたのは亡くなった後だった。
知らないうちに目頭が熱くなっていた。
人はいつか死ぬ。
100年カレンダーには遅かれ早かれ必ず自分の命日がある。
人は日々、死に向かって生きている。
どうせならぶっとい人生にしたい。
そして気持ちよく終焉を迎えたいものだ。
火葬をしばらく眺め続けた。
自分が生きていることを改めて実感できた一日だった。
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アジア(ネパール)
2010-10-30T01:48:55+09:00
ケン&チコ
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エベレスト&ゴーキョ!ヒマラヤトレッキング20日間
旅の締めはネパールのトレッキングと決めていた。もちろんエベレストをこの目で見るためだ。
期間はフライト日を含めて20日間。
こんなに長く山に篭るのも初めてだし、4000m以上の高地を歩き続けるのも初めてのこと。
アンナプルナと同じく、ガイド・ポーター無...
期間はフライト日を含めて20日間。
こんなに長く山に篭るのも初めてだし、4000m以上の高地を歩き続けるのも初めてのこと。
アンナプルナと同じく、ガイド・ポーター無しで挑んだ。
ピークシーズンということもあり、トレッカーは多く、道に迷うことはない。
心配なのは『高山病』だけ。
自分はチチカカ湖で、チコはキリマンジャロの登頂からの下山中に軽い高山病を体験している。
はっきり言って同じような状況になったら、勢いで先に進むことなんて絶対できない。
予定とした日数からするとカラパタールとゴーキョの両方行くことは可能だけど、もしどちらかに高山病の症状が出るようなら、たっぷり時間を使って高度順応してカラパタールだけでも行けたらいいと思っていた。
高度を上げるときは、まるでカメの様に進んだ。
でも一歩ずつ足を踏み出していればいつかは目的地に着く。
そして、とにかく歩ききった。
やりきった。
カラパタールだけでなく、エベレストベースキャンプもゴーキョも行けた。レンジョパスも越えることができた。
心配していた高山病も問題なくクリアした。
今年の10月は例年に比べて天候が安定せずに、曇りだったり、雪や雨の中を歩くこともあった。
でも、8000m級の山々がそびえるこのトレッキングコースは本当に格別だった。
青空が広がると前後左右どこを見ても白く輝く氷河をまとった山がそびえている。
歩くだけでも最高に気持ちがいい。
最高到達地点であるカラパタール(5550m)やゴーキョ・リ(5360m)からのエベレストの姿は本当に堂々としている。カラパタールでは曇りがちな天気だったけど、ゴーキョリでは快晴の中、サンライズとサンセットをみれた。
ゴーキョを目指す。チョ・オユーが前方に白く輝く
3時半出発。早朝組みはうちらだけだった。星空を見ながら登る。
本日は快晴の予感!(前日は雪でした)
無事ゴーキョ・リに到着
貸切で日の出スタート!
14時半。サンセットを見るために再びゴーキョ・リを目指す。この時の天気は曇り。でも2時間後はどうなっているか分からない。信じて登るのみ。
そして奇跡が起きる。
途中、ガスで何も見えなかったのに、登頂30分前あたりからいきなり雲が次々と消える。
サンセットの始まる5時には雲は完全に消滅!
この時間に山頂まで来たのは、たったの3人だった。
日の入りとともに徐々に薄い赤からピンクに、そして深い青色へと移り変わっていく空の色。赤く染まるエベレスト。そのすぐ横に現れる満月。
音のない世界で2人で静かに見守った。
サンセットの始まり。エベレスト、ヌプチェ、ローチェ、そしてマカルー。
エベレストが赤く染まっていく
空色も刻々と変化する
光のラインが空に浮かび上がる!
満月がエベレストの真上に輝く
翌日、レンジョパスを越えて下山開始。長かったトレッキングもようやく終わりに向かうことになる。
レンジョパスでは最高の景色が広がっていた
2人で歩けたこと。そして無事にカトマンズまで戻ってこれたこと。心の底から満足している。
トレッキングの詳細は帰国後にまとめようと思う。
■■■ トレッキング概要 ■■■
[01]10/8
カトマンズ→ルクラ(2840m):フライト
ルクラ→パクディン(2610m)
[02]10/9
パクディン→ナムチェ(3440m)
[03]10/10
ナムチェ⇔クムジュン(3780m):高度順応日
[04]10/11
ナムチェ→ティンボチェ(3860m)
[05]10/12
ティンボチェ→ディンボチェ(4410m)
[06]10/13
ディンボチェ⇔チュクン(4730m):高度順応日
[07]10/14
ディンボチェ→ロブチェ(4910m)
[08]10/15
ロブチェ→ゴラクシェプ(5140m)
ゴラクシェプ⇔エベレストベースキャンプ(5364m)
[09]10/16
ゴラクシェプ⇔カラパタール(5550m)
[10]10/17
ゴラクシェプ⇔カラパタール中腹
ゴラクシェプ→ペリチェ(4240m)
[11]10/18
ペリチェ→ポルトセ(3810m)
[12]10/19
ポルトセ→マッチャルマ(4470m)
[13]10/20
マッチャルマ→ゴーキョ(4790m)
[14]10/21
ゴーキョ⇔ゴーキョ・リ(5360m):サンライズ
[15]10/22
ゴーキョ⇔ゴーキョ・リ(5360m):サンライズ
ゴーキョ⇔ゴーキョ・リ(5360m):サンセット
[16]10/23
ゴーキョ→レンジョパス(5360m)
レンジョパス→ルンデン(4380m)
[17]10/24
ルンデン→ナムチェ(3440m)
[18]10/25
ナムチェ⇔ヒマラヤビューホテル
ナムチェ→モンジョ(2835m)
[19]10/26
モンジョ→ルクラ(2840m)
[20]10/27
ルクラ→カトマンズ:フライト
■■■■■■■■■■■■■■■■
この旅で自分の行きたかったところ、したかったことは全部終了した。あとは余韻を楽しんで帰るだけだ。
いよいよ日本がみえてきた。
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アジア(ネパール)
2010-10-29T03:54:34+09:00
ケン&チコ
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アンナプルナトレッキング その3 -サンクチュアリ-
9/28:MBC → ABC
9/29:ABC → ダバン
9/30:ダバン → ジヌー
10/1:ジヌー → ナヤプル
MBCは寒かった。少し頭痛がする。
雲が発生して真っ白な世界になったり、いきなり消滅して視界が開けたりと外の様子は急速に変化する。
...
9/29:ABC → ダバン
9/30:ダバン → ジヌー
10/1:ジヌー → ナヤプル
MBCは寒かった。少し頭痛がする。
雲が発生して真っ白な世界になったり、いきなり消滅して視界が開けたりと外の様子は急速に変化する。
日が傾きだしてマチャプチャレが輝いている。
MBC(マチャプチャレ・ベース・キャンプ)と言うだけあって、ロッジのすぐ目の前にマチャプチャレがズドーンっと存在してカッコいい。
MBCからのマチャプチャレ
翌朝は超快晴!雲1つ存在していない。アンナプルナサウスが輝いている。服を着込んで暫く明るくなる様を楽しむ。
白く浮かび上がるアンナプルナサウス
MBCからABCまでは1時間半の距離。すぐそこ。
日が差して暖かくなってからスタート。写真を撮りつつ2時間以上かけてABCを目指す。
あまりの絶景に幾度となく足を止める。深呼吸をする。
ここは聖域と呼ばれるのに相応しい場所だ。
川沿いにABCを目指す。なんて贅沢なトレッキングルートなんだろう
サングラスに写る白い山々。本当に眩しい。
ABCに到着!仲良くなったスペイン人の新婚さんと。
ABCから見るマチャプチャレも最高だ!!
昼過ぎになるといつもの様に雲が発生してくる。
雲の動きはおもしろい。特に高い山の周りの雲は常に姿を変え続け、見る者を飽きさせない。
一刻一刻と姿を変える
ABCで会った日本人トレッカー達と
何も見えなくなるとすぐに温度が下がる。着込んで室内に逃げ込む。
ABCで出会ったクニタカ夫婦とトモちゃんの5人でワイワイ過ごす。いろんな旅のスタイルがあって面白い。時間はあっという間に経っていく。山が見えるとカメラを持って外に出る。
ガイドやポーターが外でバレーボールをしている。ちょっと参加したかったけどさすが4000m以上での運動は危険だからしなかった。
翌朝はいつもより早起きしてスタンバイ。
日の光を受けて輝く山を眺める。
輝きを放つ。1日の始まり。
『白』が眩しい
アンナプルナ?の前で
当初は2日は滞在したいと思っていたABCだけど、すでに最高の景色を十分に楽しめたという気がした。本当に満足している。
頭もちょっと痛いし下りることにしよう。
何度も振り返ってしまう絶景・・・。
下山も楽じゃない。普通でも3日はかかる。目的が帰ることになるとなぜか長く感じてしまうのは不思議な感覚だ。
やっとチョムロンまで戻ってきた!!あと半分?!
ジヌーで久々の温泉に浸かる。37度の低温風呂。日本の温泉レベルはとてつもなく高いので、海外の温泉はあまり期待していなかったけど、思ったより良くてのんびりできました。
ただし、ホテルから20分以上下ったところにあるので、戻るときは30分くらいかけて戻ることに・・・。疲れが取れたようでまた溜まる(笑)
いやー極楽極楽♪日本+韓国+中国のアジアシスターズ
とにかく12日間、無事に歩けた。ガイド・ポーターなしで自力で歩ききった。一番心配だった天気にも恵まれた。
目を閉じると白く輝く山々がたくさん焼き付いている。今はやりきった感と満足感で胸がいっぱいだ。
ありがとう!アンナプルナ。
帰りの段々畑にて
ポカラにて。湖畔からのアンナプルナ連邦。
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アジア(ネパール)
2010-10-02T16:17:38+09:00
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アンナプルナトレッキング その2 -サンクチュアリへの道-
9/23:タトパニ → ゴレパニ
9/24:ゴレパニ → タダパニ
9/25:タダパニ → チョムロン
9/26:チョムロン → ヒマラヤ
9/27:ヒマラヤ → MBC
4日目、ようやく当初の目的であるABCを目指す。
ABCとはアンナプルナ・ベース・キャンプのこと。ABC...
9/24:ゴレパニ → タダパニ
9/25:タダパニ → チョムロン
9/26:チョムロン → ヒマラヤ
9/27:ヒマラヤ → MBC
4日目、ようやく当初の目的であるABCを目指す。
ABCとはアンナプルナ・ベース・キャンプのこと。ABCは標高4100m、アンナプルナ連邦に囲まれた場所にあり、サンクチュアリ(聖域)と呼ばれている。多くのトレッカーがここを目指す。
タトパニからゴレパニまでは一気に1800mくらい上がる。
今日は朝から曇り空だ。まぁ暑過ぎなくて良いのかもしれない。勢い良く出発するも新たな土砂崩れの撤去作業で完全に道が封鎖されている。日本の重機「KOMATSU」が頑張っている!
出発して早々、土砂崩れの撤去作業で先に進めない。
ヤギ達も恐る恐る重機の横を通過。なんかカワイイ
曇っているのにとにかく暑い。登りは体力も使うし熱も大量に発する。もう汗だく。全身じっとりとした感じで気持ち悪い。
物売りの少年から買ったオレンジがすっぱくておいしかったなー。
ちょうど昼ごろ雨が降り出す。午前中もたまにポツポツとはきていたけど、結構本格的だ。雨宿りしつつ昼食を取ることにした。
雨も収まったので昼食後の2時間は順調に進んだ。お腹が満たされると急にパワーが沸いてくるから不思議だ。
残り1時間くらいからまた雨が降り出す。標高も高くなったので冷たい雨だ。夕方の雨はなかなか上がらない。休憩なしのまま、先に進むことにする。とにかく今日中にゴレパニに着きたい。
しかし登っても登ってその先には階段が見える。民家が見えるたびにゴールと思ってしまう。いったいいつまで続くのか・・・。ひたすら登るしかなかった。
雨の中次々に現れる階段・・・、とにかく登るしかなかった
最後は震えながら宿に駆け込む。ホットシャワーが使えたのが唯一の救いだった。
チコはこの日から鼻水ズルズルになる。
ゴレパニからのショートウォークでプーンヒルというビューポイントがあり、多くの人が朝焼けを見に行く。
朝早起きしたものの曇っていたので、2度寝をして朝食後に向かうことにした。
これが当たりだった。プーンヒルに着く頃には天気も思った以上に良くなり、アンナプルナサウス、ニルギリ、ダウラギリなどの山々が堂々と姿を現していた。
ここからの眺めは格別だ!
徐々に晴れ間が広がってきました
プーンヒル到着!めっちゃ綺麗
ダウラギリも良く見える
遅く行ったせいか、2人で貸しきり状態。ほんとのんびり眺めて景色を楽しむことができた。
荷物を整理し、次のタダパニを目指す。今日は下りが多いので昨日よりは楽かな〜。
小川の横を進む。紅葉が始まっているのかな?
急な階段の上り下り。足パンパン。
到着後、現地の女の子と一緒に洗濯タイム♪
タダパニからは毎朝快晴だった。
ついに雨季が終わったのだ!!
タダパニの日の出。マチャプチャレのシルエットが美しい
見てて飽きないな〜。
朝食はもちろん外で
しかしここで1つ問題が生じた。
チョムロンに向かう途中で、チコがリュックを背負う時に腰を痛めてしまったのだ。
10年前のギックリ腰を思い出す。あの時は歩けなくなるほど重症だったので、もし同じような症状なら、すぐトレッキングを中断しなければいけない。
荷物をできるだけ軽くし、とにかくチョムロンまで進むことにした。下山するにもとにかくチョムロンまで行くのが地理的にも良いからだ。
スピードはいままでの1/2になったが、確実に前に進んだ。
こんな日に限って太陽が照りつけてくる。暑くてヘバりそうだったがなんとか持ちこたえた。
ポーターの荷物量はハンパない。しかも早い。あっさり抜かされていく。しかも履いているのがサンダルだったりする・・・。
宿に着いてすぐにマッサージ。
柔軟をたっぷりして寝る。進めるかどうかは明日起きれば分かる。
チョムロンからの夜空。月に照らされたアンナプルナサウス
朝、まずまずの目覚め。とりあえず腰の状態は軽度だったようだ。
だが、無理はできない。様子を見ながら進むことになりそうだ。「下りる」という決断も頭に入れておくなくちゃいけない。
晴れているのは本当に朝だけ。すぐに雲の中に隠れてしまう。
学校に向かう子供達
山の中腹に広がるチョムロン
ヒマラヤホテルに着くとすぐに冷たい雨が降り出した
MBC(マチャプチャレ・ベース・キャンプ)への道のりは快晴の中だった。朝から最高に気持ちが良い。こんなに良い天気の中歩くことができるなんて本当に夢にも思わなかった。チコも順調の様で良かった。
今日は3700mまで登るので無理せずゆっくり進む。
谷間は岩と緑に覆われ、無数の滝が流れている。その先には真っ白な山がチラチラ見え隠れしている。
もうすぐあの山の目の前まで行けるのだ!
両側にそびえる崖。高さに圧倒
岩の間から滝が生まれる
マチャプチャレが隙間から顔を覗かしている
花も咲いていて気持ちが良い。
登ってきた道を振り返る。なんとも豪快な地形だ。
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アジア(ネパール)
2010-10-02T13:58:45+09:00
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アンナプルナトレッキング その1 -ジョムソン街道-
9/20:ジョムソン → トクチェ
9/21:トクチェ → ガーサ
9/22:ガーサ → タトパニ
ジョムソンからアンナプルナトレッキングスタート!まずは3日間、ジョムソン街道を下る。
昔は有名なトレッキングルートだったんだけど、道が開通してからは歩く人が...
9/21:トクチェ → ガーサ
9/22:ガーサ → タトパニ
ジョムソンからアンナプルナトレッキングスタート!まずは3日間、ジョムソン街道を下る。
昔は有名なトレッキングルートだったんだけど、道が開通してからは歩く人が少なくなったらしい。実際、うちらも行きはジープ&バスで来たわけだし。
雨季の終わりが近いのか、朝の天気が良い。昼過ぎから曇りだして夕方に雨が降ったりもするけど、歩く時間帯に青空が見えるだけでワクワクしてしまう。ポカラで天気待ちした甲斐があったということだ。
ジョムソン空港前のホテルで。朝から快晴!
ジョムソン街道を下る
集落の近くには段々畑が広がる
マルファの白い石段の町並み
この辺りはリンゴが有名
久々のトレッキング!気持ちいぃ〜
右後方にダウラギリの頭が見える。
途中川渡りも!水めっちゃくちゃ冷たい!!
街の中は水牛だらけ?!
何回も吊橋を渡る。土砂崩れしてますけど大丈夫かなぁ?
モンキー発見!
鶏が売られていく。ドナドナドーナードーナー♪
タトパニ到着。雨が降っても子供は元気!
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アジア(ネパール)
2010-10-02T13:29:17+09:00
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聖地ムクティナート
ポカラでまさかの天候回復待ちから始まった今回のトレッキング。
ジョムソンへの2回目のフライト再挑戦もやはり飛ばず・・・。
またポカラで『待ち』かーと思っていると、ジョムソンから陸路で帰ってきたという大学生のグループに会った。かなり悪路だけど行ける...
ジョムソンへの2回目のフライト再挑戦もやはり飛ばず・・・。
またポカラで『待ち』かーと思っていると、ジョムソンから陸路で帰ってきたという大学生のグループに会った。かなり悪路だけど行けるらしい!
この学生達はジョムソンにあるMDSA(ネパール・ムスタン地域開発協力会)に滞在していて、空路で帰ってくる予定だったが、飛行機が飛ばないので現地スタッフ同行でポカラまで帰ってきたという。
その現地スタッフがまたジョムソンに戻ると言うので、一緒についていったらどうかという話になった。
旅とはこういうものだ。こういう時は『行け!』ってことだ。
もう1人、ジョムソン&ムクティナートを目的に来ていたシュンスケくんを含めて3人。雨の中をジョムソンに向かうことになった。
トレッキングではないけど、やっと動き出すことができてうれしかった。
雨でぬかるみ、凸凹だらけの細い道。すぐ横は崖。土砂崩れは何箇所もあった。何回も乗り継ぎを繰り返し、荷物を背負って土砂を乗り越え、満員になるまでバスの中で待つ。バスがぬかるみにはまれば、みんなで降りてバスを押して・・・。
で、結局ジョムソンに着いたのは翌日の夜8時半。移動だけで丸2日もかかってしまった。(※ちなみにフライトだとたったの20分!!)
しかも雨。ジョムソンは雨降らないんじゃないの??今更疑問に思ってもしょうがない。無事着いただけマシだ。
本当に体力を削りまくった移動だった。
タクシー川渡り失敗?!ずぶ濡れになりながら、力を合わせてなんとか脱出!
道がぬかるみ過ぎてバスが全く動きません・・・
崖崩れ箇所多数!立ち止まらずにココを抜けろ!!
翌朝目が覚めると、雲は多いものの晴れていてホッとした。ニルギルが雲の間から少し頭を出している。真っ白に雪を被った山を見るとテンションが上がる。
これがニルギルかー
ヒンドゥー教とチベット仏教の聖地であるムクティナートへはジープで向かうことにした。人数集まるまで3時間ほど待ちぼうけ。
偶然にも61歳の母親と聖地参りに来ていたネパール家族と仲良くなった。このおばあちゃんがめちゃかわいくて、愛嬌たっぷり。
昼過ぎになるとポツポツと雨が降り出す。高地に来たので風が冷たい。ムスタン地方の入り口となるこの辺りは荒涼とした大地が続いていて、緑がない。
やっとジープに乗り込み出発!ネパール家族と一緒
荒涼とした大地にも村が点在している
崖ギリギリをジープは疾走していく
ムクティナートのジープ乗り場に着いたものの、聖地まではまだちょっと歩かなくちゃいけない。うちらには余裕の距離だけど、おばあちゃんにはかなりハードな道だ。しかも3700mの高地を歩くのはシンドイに決まっている。
息子が「おんぶして行くよ」と言っても拒否。やはり自分の足でどうしても行きたいのだ。
みんなで代わる代わる肩を貸してあげながら進むことにした。
先に行って良いよって言われたんだけど、なんかここまで来たら置いて行けない。一緒にお参りしたいって伝えるとおばあちゃんは本当に嬉しそうな顔をしてくれた。
一緒に行こう!
ムクティナートのすぐ下にある村
ようやく入り口の門まで到着
やっと目的地まで着きました。
108の水の1つ1つを頭からかぶります
1つ1つ顔が違う
お参りが終わる頃には晴れ間が広がっていた。
雲が生きているように動き、輝いていた。
本当はムクティナートから歩く予定だったけど、この家族と一緒にいたくてジョムソンまでジープ帰りした。
なんかいい出会いだった。ジョムソンに着くまではいったいどうなることかと思ったけど、最高のムクティナート巡りだったな。
カトマンズに戻ったら会いに行くからね!!
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アジア(ネパール)
2010-09-20T02:28:22+09:00
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ポカラは今日も雨・・・
9月下旬から乾季と言われるネパール。
アンナプルナの拠点となるポカラに来たものの、連日の雨。
晴れ間も出るんだけど、重い雲が山に張り付いていて、肝心のアンナプルナの山々は顔を見せない。
ネパールはご飯もおいしいし、日本語も驚くほど通じる。
...
アンナプルナの拠点となるポカラに来たものの、連日の雨。
晴れ間も出るんだけど、重い雲が山に張り付いていて、肝心のアンナプルナの山々は顔を見せない。
ネパールはご飯もおいしいし、日本語も驚くほど通じる。
ある店のオーナーと話をすると、5年くらい前はこの時期から天気は良かったが、ここ2〜3年は10月に入っても天気はあまり良くないらしい。
雨の中歩いてもしょうがない。
8000m級の山が見たいのだ。
いろいろ考えて、雨季でも降水量の少ないジョムソンに飛ぼうとするも、天候不良でまさかのフライトキャンセル・・・。
運がねぇ〜。。。
なかなかうまいこといかないもんだ。
しばらくポカラの町でのんびりすることになりそうです。
ポカラ2日目の朝に一瞬だけ姿を現したアンナプルナの山々
それからはずっとこんな感じ。重い雲が常に張り付いていた
雨だとカタツムリも元気いっぱい
せっかくなので食事を楽しもう♪
ネパールの一口お菓子。味はまぁまぁかな
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アジア(ネパール)
2010-09-15T23:56:19+09:00
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キリマンジャロ summit
23時30分に来るはずのお茶を待ちながら準備を始めた。
風もなく雲もない。
薄っすらと山頂の形が浮き上がっている。
0時30分出発。
各チームがほぼ同時間帯に動き始めるので、一本道は富士山の様に渋滞していた。高度が高いのでゆっくり進むのは何の問題も...
風もなく雲もない。
薄っすらと山頂の形が浮き上がっている。
0時30分出発。
各チームがほぼ同時間帯に動き始めるので、一本道は富士山の様に渋滞していた。高度が高いのでゆっくり進むのは何の問題もない。
ちょうど月が上がり始め、月明かりで辺りが少しだけ見えるようになった。
5500mを越えると息苦しくなってきた。ちょっと急な坂を上ると鼓動が早くなる。体が酸素を欲しがっている。
風も吹き始め、気温も下がり始めた。水がみるみる凍っていく。
足先が冷え切ったチコは足裏専用のホッカイロでなんとかしのぐ。
5時頃になると空が徐々に明るくなってきた。ただ山頂付近は時折雲に覆われているようにも見える。何とか上でご来光が見たいが間に合うだろうか・・・。
そしてステラポイントに6時に到着。キリマンジャロも富士山と同じように山の上は鉢状になっている。その鉢の部分まで来たのだ。息を整えながら無理しないように慎重に来たので、高山病の症状はまったくでなかった。
ここでひとまず皆で喜び合いたいところだったが、ステラポイントに着いた瞬間から突風が吹きつけ体の体温を奪っていく。しかもガスの中で何も見えない。服やカバンは瞬く間に霜で真っ白になってしまった。
立ち止まっていられないのですぐに最高点のウフルピークを目指す。残りはもうすぐだ。
なだらかな坂になったのに、なんだか息苦しい。ボリビアのワイナポトシ山を思い出す・・・。あと少しなのに一歩が重い。ガイドに急かされるが、自分のペースで歩くことにした。
明るくなるにつれ風も弱まりだした。目の前には氷河が横たわっている。思った以上にデカイ。
そして、ついに太陽が昇ってきた!!
空がゆっくり赤くなり、そして氷河が赤く染まる。
最高の瞬間だった。
何故こんな苦しいことをしてるんだっけ?って自問自答したりするときもあったけど、答えはここにあった。
火口のクレータにはガスがまるで大河の様に流れている。
暗闇を歩き、朝日に包まれる時、何かが心を満たしていく。やさしくて眩しい光が、体温だけではなく気持ちも暖めてくれる。
何か熱いものがこみ上げてきた。涙が出そうだ。
が、先に鼻水が垂れたので我に返る。
ウフルピークまであと少し。まだ感動してる場合じゃない。
6時40分、ついにキリマンジャロの山頂に辿り着いた。すっかり夜が明け、青々とした空に変わっていた。
ついにウフルピークに到着!!
3人全員来れて良かったぁ〜
カバンは霜で真っ白になってた
青い空、流れる雲、氷河に巨大クレータ。
ここからの景色は言うまでもなく最高。
アフリカ最高峰にこうして3人全員、無事に登ることができた。そして運よく天候にも恵まれ、景色を堪能することができた。
キャンプ場まで生還!ジュースで乾杯!!
最終日6日目。怪我もなく下山、そして登頂証明書GETしました。
6週間という当初の予定より短くなったアフリカの旅ではあったけど、締めに相応しい内容だった。
確かにアホみたいに値段は高く、そのくせ大した管理もされてないし、テントサイトの設備は皆無、ツアー会社やポーター等の質はその辺のアフリカレベルで突っ込みどころ満載だったけど、全てキリマンジャロが解決してくれる。洗い流してくれる。
それほどに素晴らしかった。
キリマンジャロ、やっぱ登るしかないっしょ!!
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アフリカ(タンザニア)
2010-09-04T13:19:08+09:00
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キリマンジャロ 3-4日目
■3日目
3700m→4500m→3900mという登り降りのある日程。高度順応にはちょうどいい。
すでに富士山よりも高い位置なので、動きすぎると息が上がる。
風が吹くと一気に体温が奪われていくけど、日が差し始めるとあっという間に暑くなる。何度も脱ぎ着を繰り返した。
...
3700m→4500m→3900mという登り降りのある日程。高度順応にはちょうどいい。
すでに富士山よりも高い位置なので、動きすぎると息が上がる。
風が吹くと一気に体温が奪われていくけど、日が差し始めるとあっという間に暑くなる。何度も脱ぎ着を繰り返した。
雲の動きが早い。常に流動的に変わって同じ景色が1つとしてない。
Mt.キリにだけ雲が帽子のようにかかっていた。
骨付き肉の様な岩
4500m地点のLAVA TOWER
その後、一気にテント場まで下り。登りの3倍のスピード!!
デカイ高山植物
昨日とは違う表情のMt.キリ
3日目終了!半分経過!!
■4日目
4600mのアタックキャンプ場へ。
最初は急な坂が待ち構えていた。息が切れないようにゆっくり進む。
ポーターはデカイ荷物を抱えて、サクサク進んでいく。高山病にはならないのかな〜
途中からは完全にガスの中。
地図を見ると今日は氷河の下を通るルート。楽しみにしていたけどずっと真っ白。何も見えません。
しかも太陽の光が届かないから結構寒い。
4日目も無事終了!
このテント場の場所がまたすごく良かった
ついにここまで来た!あとは山頂に行くだけだ!!
テント場に着いて1時間したぐらいだろうか、真っ白で今日全く見えなかったキリマンジャロが姿を現した。
ガスの中を1日中歩いていると、明日の山頂時も曇っているんじゃないかとどうしても考えてしまう。
そんなうちらの気持ちを察したかのように顔を出してくれた。その風格と言うか存在感は格別だった。まだ登り切ってもないのにうれしくなってしまって、テンション上がりまくりで夕飯を食べた。
「絶対『ここまでおいで』って言ってるよ!」
ガイドのジョゼフとアタック時の服装の確認をして、4時間ほどの仮眠をとった。
突然姿を現した
寒さ対策は万全かい?
寝る前には雲もなくなっていた。期待が膨らむ。
トイレで目が覚め外に出ると、満天の星空が広がっていた。風もなくなっている。絶好のコンディションだ。
あと数時間このコンディションが続くように祈りながら残りの睡眠をとった。
寝袋に戻ると心臓がバクバクしていた。高度だけのせいではない、体も心もついつい興奮してしまったみたいだった。
いよいよ登頂する!楽しみだ。
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アフリカ(タンザニア)
2010-09-04T11:01:00+09:00
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キリマンジャロ 1-2日目
US$1000を越す大イベント、キリマンジャロ!金銭的に散々迷ったけど行くことにした。
最も有名なルートはマラングだけど、山登りとしてもおもしろいマチャメルート6日間に挑戦。
たまたまモシの街で出会ったアキコさんと3人&ガイドやらポーターなど最終的に9人...
最も有名なルートはマラングだけど、山登りとしてもおもしろいマチャメルート6日間に挑戦。
たまたまモシの街で出会ったアキコさんと3人&ガイドやらポーターなど最終的に9人の計12人という大グループで山に入った。
マチャメは南西にゲートがあり2日間で3600mくらいまで登ってから、2日間登り降りをしながら東側に回りこむルートで、キャンプ場ごとにキリマンジャロの見える姿が違うため毎日景観を楽しみながら進むことができる。
登り降りがあるといっても、日本の山を登った経験があるなら全然問題ないレベルだと思う。
■1日目
ゲートに到着したのはいいものの、なかなか歩き出さない。ちょっと待ってと言われて1時間半ほど経過・・・。事務所の通信障害が原因らしいけど、ほぼ放置プレイ。やっぱ適当な国だな。
メンバー紹介もないままスタート?!大丈夫か??何人グループか把握してないんですけど・・・。
雲の中のウォーキング。雨は降らないって聞いていたけど、下は何故かグチャグチャ道。明らかに昨晩雨降ってる。苔生した森が広がっていた。
緑に覆われる道
木に苔がびっしり
今日のゴールは3000m!まだまだ余裕♪
チーム写真を撮ってみた。スタッフ8人でお願いしてたのに、おいおい11人いるやんけ?本当はまだ2人いる??あー下山後チップでもめそう・・・とりあえず今は登頂のことだけ考えよう。ホント適当な国だなー。
■2日目
ようやく曇り脱出
雲海の上に出ました
森もなくなり岩だらけ地帯に突入
天気が良くなって視界が広がると山登りはワクワクするね。
テント場に到着。雲の中にMt.キリの姿が!!
雲が晴れてきてテンションUP
気が付けば雲は1つもなくなっていた
もうすぐ日が沈む。気温もどんどん下がってきた
赤く染まるMt.キリ
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アフリカ(タンザニア)
2010-09-04T08:15:00+09:00
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マッシュルームファーム
サウスルアングアNPであったオランダ人カップルから勧められたのがここ、マッシュルームファームというキャンプサイト。
場所はチテンバからマラウィ湖を背にして登り坂を10kmほど進んだところ。
公共交通はなく、ヒッチか徒歩のみ。
ちょっと僻地的なところ...
場所はチテンバからマラウィ湖を背にして登り坂を10kmほど進んだところ。
公共交通はなく、ヒッチか徒歩のみ。
ちょっと僻地的なところではあるけど、崖の上にテントを張ることができて、しかもそこからの眺めは最高にいいらしい。
ここから歩きスタート!約10km。目指すは奥の山の上辺りかな。
ちょっと登ったところ。点在する民家がいい感じ。天気良すぎてめちゃ暑ぃ〜
1/3くらい来たかな?
チコは前日に食べた魚が当たったらしく、調子がめちゃ悪い。いつもより多めに休憩しながらゆっくり坂道を進む。
途中ですれ違うママ達は本当にたくましい。重そうな荷物を頭に載せ、ガツガツ坂道を登っては降っていく。バランス感覚は恐ろしいほど抜群だ。
現代技術で作られたザックを背負ってもヘロヘロなうちらなのに、あっさりと追い抜かしていく。
今までまわってきたアフリカの国では旅行客に関わらない地元の女の人たちは基本シャイだったりするが、ここでは笑顔で挨拶をしてくれる人、いろいろしゃべりかけてくる人が多かった。なんか彼女達がとても生き生きしてた印象が残ってる。
最貧国とは経済社会から見た場合の位置付けであって、必ずしも「貧しい=不幸」ではないな。
地元の人は頭に荷物を載せてこの道を行き来してる!
約4時間かかってようやく到着。ロケーションは思った以上だった。
テントを張ってマラウィ湖を眺める。
すぐそこは崖なのに絶壁ではないのでそこまでの危険は感じない。
うちらの前に遮るものは何もない。二人で独占しているかのようだった。
ここがテント場!
イスの絵もマッシュルーム
マラウィ湖から昇る太陽
満月。湖にも月明かりが広がる。
マラウィはのんびりゆっくり過ごすにはちょうど良い国だ。
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アフリカ(マラウィ)
2010-08-25T12:08:12+09:00
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ンカタベイ
ザンビアからマラウィへ。アフリカ最貧国の一つでもある。
南北に伸びるマラウィ湖。人々はここで魚を取り、体を洗い、洗濯をする。共に生きている。
余りにも大きいのでまるで海のようだ。
ンカタベイという小さな村で数日過ごした。
バックパッカー...
南北に伸びるマラウィ湖。人々はここで魚を取り、体を洗い、洗濯をする。共に生きている。
余りにも大きいのでまるで海のようだ。
ンカタベイという小さな村で数日過ごした。
バックパッカー用の宿があるものの、ツーリスティックな雰囲気も少なくてなんだか落ち着く。
マラウィの交通事情も良くない。狭い車内に人も荷物もこれでもかと言うほど超満員・満タンで走る。移動疲れもするが、癒されるところでもある。
静かな湖畔
のんびり過ごすには最適な場所だね
宿のすぐ横は地元の漁港(エンジンなしの来舟)
かすんで昇る朝日
ビーチで子供達と遊ぶ。みんな笑顔が素敵だ。そしてカメラに興味深々。撮ってほしくてしょうがないのか、みんなポーズを決める。何故かスカシ系で(笑)
子供達を見ると、
Give me money
Give me Choco
Give me Pen
と言い寄ってこないかつい身を構えてしまう。
でもこの子達は遊ぶことに夢中だった。
埋めてあげるとボクもワタシもと横になる子供達
一緒に遊ぶと楽しいね
超笑顔がかわいいのに、カメラを向けるとお気に入りのポーズ!普通のほうが全然いいのになぁ(笑)
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アフリカ(マラウィ)
2010-08-21T09:24:35+09:00
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サウスルアングア国立公園
ザンビアを代表する国立公園、サウスルアングア。
ここは何が凄いかっていうと国立公園のすぐ横にキャンプ場があってテントやロッジで気軽に滞在できる。
国立公園との境になっているルアングア川にはたくさんのカバが存在し、1日中好きなだけ見ていてOK。
夜に...
ここは何が凄いかっていうと国立公園のすぐ横にキャンプ場があってテントやロッジで気軽に滞在できる。
国立公園との境になっているルアングア川にはたくさんのカバが存在し、1日中好きなだけ見ていてOK。
夜になるとキャンプ場内に象やカバなどの動物達がやってきたりもする!!
それは初日の夜中だった。
ズンズン、パキパキ、カサカサ
足音、枝を折る音、葉が揺れる音が超間近で聞こえて目を覚ます。
何かが来ている!!上の方の葉を食べてるから、象かキリンか??全神経を耳に集中する。
とりあえず近い!!テントのすぐ横にいる!!!
めっちゃ興奮するも、不用意に物音を立てるのは危険。地元の人はライオンより象とカバをより恐れている。絶対数が多いので遭遇率も高く、ヤツラの一撃で人間は間違いなく壊れるからだ。
少し音が離れたので、そっと外の様子をチラ見する。
象だ!!
すぐそこに象がいる。キャンプ場の灯りに照らされて、象のシルエットが浮かび上がっている。ドキドキが止まらない。何てスゲーとこなんだろう。。。
外はカバの鳴き声が響いている。昼間は対岸にたまっているのに、夜になると活発に動く。キャンプ場の奥の方からも聞こえる。草を食べに上がってきてるのかもしれない。
昼間はひさしぶりにゆっくり過ごした。サウスルアングアまでの移動は本当に疲れる。快適なバスが走っていない。移動疲れを癒してくれる空間がここにはあった。
川にいるカバやクロコダイルをぼーとみたり、ハンモックに揺られたり、洗濯したり、ブログ書いたり・・・。
満杯の5列シートバスで移動。めちゃシンドイ・・・
キャンプ場までのローカルバスはなぜか「ゆり幼稚園」バス(笑)
気持ちの良いテントサイト
すぐ横はルアングア川
対岸にはカバの群れ
象がお食事しに来た
ちょっと小さいけど、夕暮れ時に川を渡る象。動物の行き来は自由!
かなり小さいけど、早朝に対岸戻るカバの親子。近くに来てたのかも?!
ここの夕方のサファリはオススメ。
日没前2時間+後2時間というコースなので、普通のサファリとナイトサファリが楽しめる。
うちらはラッキーなことにブッシュの中でインパラを頂いているヒョウを見ることができた。
ナイトサファリになると昼間は隠れている小さな動物達がそこらをピョコピョコしてたり、道のすぐ脇にカバの親子がいたり。
もうとにかくカバがかわいくて、近くでいっぱい見れてめちゃ楽しかったな〜。
いざサファリへ!
キャンプ場を出るとすぐ象と対面
橋のすぐ下もカバだらけ
ちょっとだけ顔出すカバたち。カワイイ〜
パッチリ瞳のキリン
カバ、クロコダイルのいる川で命懸けで漁する現地民。
※ナイトサファリの写真はないです・・・
ウォーキングサファリにも挑戦!拳銃を持つソルジャー付き。
車でサファリする時とは違った感覚。同じ大地に立つと、人間もone of animalsであることを再確認させられる。
見通しの良いところはとても気持ちがいい。
ブッシュの中を歩く時はガサガサと音がする度に、期待と緊張感が体を走っていくのが分かる。
ソルジャーは象を見つけると即ルートを変更する。象に対する警戒心はハンパなかった。個人的にはもうちょっと近くで見たいんだけどね。
ガイドは足跡やフン、折れた木の枝や皮のめくれた木を見つけると1つ1つ説明してくれます。
ウォーキングサファリSTART!
向こうに象がいるの見えます?発見次第即ルート変更!
すぐそこにカバ♪
ライオンの足跡もありました
ソルジャーなしでは歩けません
ここは野生動物をより近くで感じれるからすごく気に入ったNP。また行きたいなー。
=サウスルアングア情報=
■宿
Croc Valley Camp
http://www.crocvalley.com/
自前テント泊:US$8.5
頼めばキッチン使用可
■交通
最寄の町はChipata
ローカルバスはギュウギュウで遅くて高いのでやめた方が無難。交渉なしだと約US$16くらいかかる
ChipataにあるDeab's Hill View Lodgeが各キャンプ場までのプライベートトランスファーをしている。1人US$20。ロンプラ参照してください。快適度からして迷う余地無し!!
行きはローカルバスで死にそうなくらい辛かったので、帰りに利用。人数も多かったので交渉でUS$17に。
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アフリカ(ザンビア)
2010-08-16T06:32:14+09:00
ケン&チコ
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ケン&チコ
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Happy Wedding !!
■ドイツ編
2010/7/15
今回の世界一周ではヨーロッパはなるべくカットするつもりだった。が、急遽ドイツ行きを決めた。
大学の友人が、今年4月から仕事の都合でドイツで働くことになったからだ。
しかも3月に日本の裏側に当たるパタゴニア地方にいたため、結婚式...
2010/7/15
今回の世界一周ではヨーロッパはなるべくカットするつもりだった。が、急遽ドイツ行きを決めた。
大学の友人が、今年4月から仕事の都合でドイツで働くことになったからだ。
しかも3月に日本の裏側に当たるパタゴニア地方にいたため、結婚式に参加できなかったので、2人で会いに行こうと決めた。
付き合いはチコよりも長い。大学に入りたての頃、たまたま一緒にサークル見学に行ったのが始まりだ。それからは何か遊びを企む時は一緒だった。
社会人になってからも夏休みや年末年始にはよく一緒に遊んだりしてたのに、ドイツで会うことになるなんてすごく不思議な気分だった。しかも新妻付きで待ってるなんて信じられない。
いよいよドイツへ向かう。
ロンドンからミュンヘンへ。時間にしたら3時間もないくらいだけど、easyjetは遅れまくりで離陸。夜遅くの到着になった。
到着ロビーで待つ友人を見つけたとき、今までと何も変わらない『何か』を感じた。ここはドイツだけどいつも通りに遊びに来たような感覚だ。
自宅にはかわいくてきれいな奥さんが待っていた。
なんか自分の事の様に嬉しくなった。やっぱいい男はいい女を嫁にもらうな〜!!
改めて
結婚おめでとう!!
場所なんか関係ない!これからもいろんなとこで遊ぼうぜ!
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ヨーロッパ(ドイツ)
2010-08-13T04:47:53+09:00
ケン&チコ
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ザルツカンマーグット
■オーストリア編
2010/7/17
ミュンヘンから1泊2日でオーストリアへ。目指すは世界遺産のザルツカンマーグット。眺めは最高に気持ちよいです。
湖と町並み
なんだか落ち着くね
町散策が楽しい♪
ブーツ型の花壇。これ、いいなー。
野菜屋さん...
2010/7/17
ミュンヘンから1泊2日でオーストリアへ。目指すは世界遺産のザルツカンマーグット。眺めは最高に気持ちよいです。
湖と町並み
なんだか落ち着くね
町散策が楽しい♪
ブーツ型の花壇。これ、いいなー。
野菜屋さんの看板ネコかな
岩塩が有名でもあり、防寒服を着て洞窟の中へ。
長ーいトンネルを進みます。中はひんやり冷たい空気。
岩塩のオブジェ
光と映像を使った幻想的な演出
なんと滑り台アトラクションあり!
チコ速い!!34km/h!!
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ヨーロッパ(オーストリア)
2010-08-13T03:55:24+09:00
ケン&チコ
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ミュンヘン
■ドイツ編
2010/7/19
芸術鑑賞。場所はバイエルン州立歌劇場。
たまたまオペラ月間だったのか、毎日何かしら開演してる。立見席もあって安い席だと10ユーロくらいから。日本では考えれないくらい安い。
それだけ多くの人に見てもらいたいって事だろう。さすが本...
2010/7/19
芸術鑑賞。場所はバイエルン州立歌劇場。
たまたまオペラ月間だったのか、毎日何かしら開演してる。立見席もあって安い席だと10ユーロくらいから。日本では考えれないくらい安い。
それだけ多くの人に見てもらいたいって事だろう。さすが本場だな。
久々のおしゃれ♪服貸してくれてありがとう!
すげぇゴージャス。
芸術鑑賞の後はビール!これがまたうまい!ソーセージもうまい!!普段は全然飲めない2人なのにグビグビいけたなー
乾杯!
今日は飲むよ〜♪
BARなのにとってもおしゃれな空間
シンデレラ城のモデルとなったノイバインシュタイン城に行ったり、ミュンヘン市内観光したり、充実した日々でした。
シンデレラ城!ディズニーに行きたくなるね
町散策。歩くだけでも気持ちいい。
本当に久しぶりのおいしいケーキだったな〜
からくり時計の下は人でいっぱい
5日間お世話になりっぱなしでした。めちゃくちゃ楽しかったよ。本当にありがとう!!
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ヨーロッパ(ドイツ)
2010-08-13T02:08:01+09:00
ケン&チコ
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危機一髪
この旅始まって以来、初の命の危険を感じた。
それは・・・
バブーンに(ヒヒ)襲われる!!!
ザンビア側のビクトリアフォールズを見に行った時に起こった。この滝はめちゃめちゃずぶ濡れになるので、荷物は最低限。チコの小さいリュックに着替え...
それは・・・
バブーンに(ヒヒ)襲われる!!!
ザンビア側のビクトリアフォールズを見に行った時に起こった。この滝はめちゃめちゃずぶ濡れになるので、荷物は最低限。チコの小さいリュックに着替えを入れ、買い物袋にランチセット&お菓子を持って行った。
すると入り口で係員が買い物袋を指差し、
「バブーンに気をつけろ」
と言うので、念のため無理やりリュックに詰めることにした。
一通り見て周り、一休みしようと滝の上流に向かうが、そこには数匹のバブーンがいた。
コイツがまたデカイ。
かなり距離もあるので警戒しながら、コソっとリュックからパンを取り出した。
その瞬間だった。
一番でかいバブーンが猛ダッシュでこっちに向かってくる。牙むき出し。
急いでパンをリュックに戻し、立ち上がるともう目の前に迫っていた。
5m手前くらいから仁王立ちで突っ込んでくる!!!
ギャー
リュックを振り回し追い払おうとするが、怯む気配もなく1歩も下がらない。今にも飛び掛ってきそうな勢いだ!
こっちがリュックを手放すまであきらめないのか・・・
チコ、突然すぎてポカーン(思考停止状態)
そこへ観光客のアフリカンが石を投げつけてくれて、なんとか退散。助かった。
辺りは一時騒然となった。
あの人がいなかったらマジで噛み付かれるとこだったかもしれない。
いい思い出になったな!ってヨーロピアンに慰めてもらったり、石を持ってた方がいいぞってアドバイスをもらったり。
体は正直だ。
極度の緊張感から解放され、脱力感に襲われている。
あの瞬間、どんなに力んで、叫んだかまったく覚えがない。
目を離した隙にコソっと奪っていくサルは見たことあったけど、あんなに正々堂々真正面から向かってくるヤツは初めてだ。アフリカの中でもここだけじゃないか。。
ジンバブエ側のバブーンはそこまで大きくないらしい。
うちらのすぐ後にも被害に合ってる女の子のグループがいるし・・・
ということで、ザンビア側のビクトリアフォールズに行く際は
『食べ物持込禁止』
です!!
これ以上被害が出ませんように。。。
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アフリカ(ザンビア)
2010-08-11T00:59:29+09:00
ケン&チコ
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ビクトリアフォールズ
3大瀑布の一つ、ビクトリアフォールズ。今の時期はなかなか水量があって迫力があるらしい。乾季だとザンビア側は枯れちゃうとのこと。
先端に向かう前にポンチョの貸し出しをやっている。それほど濡れるってこと。借りずに見に行った人は上から下までビッショビショで...
先端に向かう前にポンチョの貸し出しをやっている。それほど濡れるってこと。借りずに見に行った人は上から下までビッショビショで戻ってきてる!
うちらは自前のレインジャケットで挑みます。
いざ滝へ!チラッと見えるビクトリアフォールズ。すでにすごい勢いで水煙が上がっているのが分かる。
奥のほうは真っ白
水しぶきが凄すぎて、滝全体が良く見えないほどだ。気が付けば全身ベッタベタ。。。
でもなんだか気持ちがいい!マイナスイオンを激しく浴びまくり状態!!
まるで大雨
霧のような全体がモヤッとした感じに包まれてます
目に見える大きさの水滴が下から上に舞い上がる!
向こうはジンバブエ側
虹ダブル!
上流で一休み
落ちる直前の川の流れ
ViewPointからの眺め
国境の橋。バンジージャンプの見待ち中
イグアスの滝とは全然違う良さがあった。
楽しくて休憩後またずぶ濡れになって滝を見に行った。
風の向きによって、滝がいきなりくっきり姿を現したり、全く見えなくなったり・・・。下から水しぶきがまるで雨の様に降ってきたり。
谷も深いので日の傾きによって表情を変える。虹も時間とともに移動をし、いろんな場所で楽しむことが可能。
すげー迫力!!
自然の持つパワーを間近で感じれるっていいね!!
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アフリカ(ザンビア)
2010-08-11T00:24:54+09:00
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チョベ国立公園 ゲーム&ボートサファリ
5時起床!6時発のゲームサファリ。
めちゃ寒い!!サファリカーは窓もないから風が超冷たい。毛布の貸し出しがあって助かった・・・。
さぁ、いざ象の大群を見に!!!
結果。
なんと象×0!!!!
ハズレだぁ〜〜〜〜
しかー...
めちゃ寒い!!サファリカーは窓もないから風が超冷たい。毛布の貸し出しがあって助かった・・・。
さぁ、いざ象の大群を見に!!!
結果。
なんと象×0!!!!
ハズレだぁ〜〜〜〜
しかーし、その代わりにいたのは・・・。
ライオン!
しかもオス&メスのカップル〜!!
しかもしかも超間近で!!!
暗闇の中サファリスタート!
シルエットしか分からないけどキリン発見
ぬいぐるみの様なカラフルな小鳥
日の出。暖かい光がうれしい。
川にはカバの家族が
ライオンの足跡。期待が膨らむ
むむ、あの姿はもしやライオン・・・
無線で他のサファリカーも大集合
間近を堂々と歩くライオン!
タテガミ・・・やっぱカッコイイ。
川の畔でコーヒータイム
午後はボートサファリ。のんびりゆっくり動物観察。
中州には水あり草ありでカバに象、バッファローなどなど。大群ではなかったけど合計したら軽く50頭以上の象がいたな〜。
チョベはジープよりボートの方が象遭遇率高いのかな?
川鵜が羽乾かし中
いたー象の群れ。みんなムシャムシャお食事中
初バッファロー
遠くに陸を歩くカバ
クロコダイルもいるよ
仲良く肌を寄せ合うカバ。最初岩かと思った
1頭たたずむ象。かっこいいなー
うまったカバ?(笑)
バッファローの群れ
あちこちに象の群れ。象密度No.1だけのことはあるね
グワー
こちらを警戒中
帰りはサンセットクルーズしながら
日の出から日の入まで楽しみました!
ホテルについてからも余韻に浸る。蚊さえいなければ言うことなしなんだけどね
ボツワナはチョベだけで終了!次はザンビアへ。ビクトリアフォールズに隣接する町、リビングストンを目指します。
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アフリカ(ボツワナ)
2010-08-09T18:55:00+09:00
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ボツワナ入国
ボツワナには海に流れ着かず、陸に消える川がある。枯れ果てるのではなく巨大な三角州を形成し湿地帯となっている。
オカバンコデルタ
動物にとっても格好の住み家である。
ここは空から見た景色がとてつもなく素晴らしいらしい!ローカルカヤックのモロコもおも...
オカバンコデルタ
動物にとっても格好の住み家である。
ここは空から見た景色がとてつもなく素晴らしいらしい!ローカルカヤックのモロコもおもしろいとのこと。
とまぁここまで書いたものの、旅も終盤。あれもこれもできるほどの予算はないので泣く泣くパス。象の大群で有名なチョベ国立公園を目指すことにした。
ナミビアのウィントフックからボツワナのカサネへ移動。
カティマムリリョまでは大型バスの移動だったけど、そこから国境まではローカルのミニバス。アフリカのミニバスは満席にならないと発車しない。
運よく一杯になって割りとすぐに出発したものの、お店に寄って買い物始めたり、家に寄って荷物積んだりと本当によく止まる。30分くらいで着きそうな距離を1時間半かけてようやくナミビアボーダーに到着。
大きなバオバブがお迎え
がここからが問題。
ボツワナボーダーからカサネまでの交通手段がない。ミニバスもタクシーもいない。ヒッチのみ。ヒッチと言ってもバス同等の料金が必要だったりするので交渉も必要。
しばらくしてヒッチ成功!
インド系のカッコイイお兄ちゃん。トラックタイプなので荷台に乗り込む。前にもヒッチしたと思われるローカルの人たちがすでに乗っていた。しかもそれだけじゃなく動けなくなった車の牽引も快く引き受けていた。しかも無料。なんていい人〜。
カサネまではほとんどまっすぐな道。ガンガン飛ばす。目が開けてられない・・・。
突然スピードダウン!!
シマウマが道路を横切ってた!!!
この道はチョベ国立公園に沿って走っているので動物達がいてもおかしくないのだ。柵とかないみたいだし。
その後もキリン×1と象×3に遭遇!荷台から見れるなんてさすがアフリカだ。
ボツワナボーダーに国立公園の看板
シマウマ集団の横断
キリンもいたー!!
牽引していたロープが切れるハプニングも(笑)置いてく!置いてかないで!!の押し問答がめちゃおもろかったなー。
カサネの宿はチョベサファリロッジと決めていた。ここは4星ホテルなのにテントサイトがあるのだ。サファリなどのアクティビティも充実している。
が着いて言われた言葉が「FULL」!!!
マジで!
ここまで来て泊まれないって・・・。もうすぐ日暮れだし。他のテント場教えてくれたけど移動する気にもなれない。8月はヨーロッパのバカンスと重なるため、ピークシーズンとなるのだが、これほどとは。
レセプションのお姉さんは、サファリも一杯かもよ。なんていうから明日のサファリの空きを確認しにツアーディスクへ直行。4星ホテル内をバックパッカーが小走りに移動(笑)
空きはあったので、次は宿をどうするかだ。
だいたいテントサイトがFULLってのがおかしい。少しのスペースがあれば張ることはできるはずだ。ダメもとでもう一度交渉。
・・・
そこまで言うなら私は分からないから、直接テントサイトの管理人に聞いてって返事。
ダッシュでテントサイトに向かう。もう結構暗い。これからの移動は無理だ。したくない。
管理人がどこにいて誰かなんて分からない。とりあえずテントサイトをうろうろする。すると警備員みたいな人が声かけてくれて、状況を説明すると場所を確保してくれた。
うぉーやったー。てか余裕で張れるじゃん!!
そして時間ギリギリで明日のサファリの申し込みをした。
安宿とは雰囲気が違う
テントサイトは結構奥だったけどね
暗闇の中でテントを張り、その辺のライトの下で夕食。早朝サファリなのですぐに就寝。
まぁ、なんとかなるもんだね♪
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アフリカ(ボツワナ)
2010-08-07T18:23:12+09:00
ケン&チコ
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ナミブ砂漠
ナミビア周遊のラストはアプリコット色で有名なナミブ砂漠。
予約の取れなかったセスリムキャンプに当日乗り込んで場所をGET!
奥地のソススフレイと夕日&朝日で有名なDUNE45で砂漠を満喫してきました。
時間の制約があって、メルズーガの様に自由に砂漠に行け...
予約の取れなかったセスリムキャンプに当日乗り込んで場所をGET!
奥地のソススフレイと夕日&朝日で有名なDUNE45で砂漠を満喫してきました。
時間の制約があって、メルズーガの様に自由に砂漠に行けないのが惜しいけど、締めに相応しい場所でした。
やっと砂漠が見えてきました!遠かった〜
最後の奥地は4WDのみ。専用ジープで向かいます
アプリコット色の砂漠
3年前から雨が全く降らなくなり枯れてしまった湖跡。バリバリになった泥。
枯れた木のみ残る
白、オレンジ、そして青。
ソススフレイにある山を登る
上から見る景色は本当に気持ちがいい。
ソススフレイの帰りにDUNE45でサンセット。すでに十分に歩いているので足がパンパン。でもやっぱ登らないと。
多くの人がいると思ったけどほぼ貸切。
日が沈むにつれて空と一緒に赤くなっていく砂漠がきれいだった。
DUNE45
思いっきりジャンプ!
沈みゆく太陽
翌朝は5時起床。決められた時間までキャンプ場を出れないため、ゲートの前は朝日見る車で渋滞。ゲートが開くと同時にカーチェイススタート(笑)。速度規制60kmのところを120kmオーバーでガンガン走る。
DUNE45に着くと同時に皆一斉に登り出す。超渋滞。
でも朝日に染まる砂漠の赤色は本当にきれいだった。
その後は各自思い思いに遊んだり記念撮影したり。駆け足で降りたりするのも楽しかった。
富士山の様な渋滞で少しずつ登ります
御来光!
徐々に色が広がっていく・・・
枯れ木かと思ったら新しい茎が伸びてました!
10日間は長いようであっという間だった。4人でシェア飯作ったり、自炊できない時はパン食べまくったり、ビール・ワインを飲みながら旅や人生について語ったり・・・。
コウイチさん、タケシくん、ありがとう!!また旅しようぜぃ!!
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アフリカ(ナミビア)
2010-08-04T06:14:48+09:00
ケン&チコ
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ヒンバ
ナミビアの北西部には『ヒンバ』という民族がいる。彼らは裸族だ。体に赤土とバターを混ぜたものを塗って上半身は裸のままで生活をしている。
オプウォという街はヒンバの生活の拠点となっていて、そこかしこでヒンバの姿を見ることができる。
しかもスーパーの中...
オプウォという街はヒンバの生活の拠点となっていて、そこかしこでヒンバの姿を見ることができる。
しかもスーパーの中には普通に買い物をするヒンバがいて、BARにはビールを飲むヒンバがいたりと、想像する民族生活とはかけ離れた現代生活を送っている。
なんていうか、そのギャップがおもろい。
ウィントフックやスワコップムントなど他の街で見るとアウェーな感じがするけど、ここは完全にホームだった。自然体だった。
どこで何してようが、誰も気にしない。この街自体が民族の集合体なので、単なる1民族に過ぎないのだろう。
他の民族もおもろい格好しているが、ヒンバは強烈な個性とアート的な美しさを持っていて、ついつい目を向けてしまう。
珍しさでいえば、うちらの方だ(笑)。ナミビアというなじみの薄い国のさらなる奥地に乗り込んだ日本人。明らかに普段見ない連中だ。街歩きをしていると、度々こっちを見る目を感じるくらいだった。
宿でお迎えしてくれたのは小さな男の子
街中では普通にヒンバの姿が見れます
スーパーの前で物売りに囲まれる(笑)
街でテント生活をするヒンバ
偶然にもこの小さな町で地元民向けのコンサートがあった。メインはWorldCupで民族出演したと思われるヒンバのグループ。場所は昔の小学校の体育館のような場所(笑)。しかも肝心のステージは蛍光灯が切れてて薄暗いままww。
どんな民族音楽が聴けるかワクワクしてたけど、始まってみるとなんと楽器はシンセサイザー(笑)!!!
もう時代は太鼓じゃないんです!!
今の一押しはシンセサイザーなんです!!!
ダンスは小道具付き。
その小道具とは・・・
デッキブラシwww
ヒンバがデッキブラシ持って踊ってる!!!なんじゃこりゃー(笑)
そしてこんな会場にも関わらず、お客はめちゃんこ盛り上がる。踊りだす。勢いあまって前に出たり、ステージに登ったり・・・。さすがアフリカンパワー。なんで盛り上がってるのか理解できないくらいの歓声が飛び交う。心の底から楽しむってこういうことを言うのかもしれない。
いやー偶然のイベントだったけど、めちゃおもろかった!
ヒンバも見に来てた!!
オレンジはヘレロ族の高貴な方みたい。白いヤツは勝手に踊ってるヤツ(笑)
ヒンバグループの登場でボルテージMAX!
ヒンバがシンセサイザー弾いてるぅ〜。ステージ暗すぎ。
※デッキブラシの写真撮り忘れてました・・・。
翌日はヒンバの村へ。
ガイドは日本人と結婚することになり来月日本に行くスティーブにお願いした。
スティーブはヒンバ族とヘレロ族の間の子。昔は同一民族同士しか結婚しなかったが、一昔前で他民族間結婚が可能になり、今ではここでも国際結婚の時代になったようだ。
ヒンバの村は一家族が大きい。だいたい40〜50人くらいらしい。まず長に挨拶をしていろいろ紹介してもらったり、赤土を塗ってもらったりした。
肌に塗りこまれた鮮やかな赤色。
まさにアートだ。
電気もない、まだまだ昔ながらの生活をしているようだったけど、うちらみたいな観光客がきたり、子供が成長して街で生活するようになったりと、他文化に触れる機会が増えている。近代化に憧れてもしょうがないかもしれない。
ヒンバ村に到着
ヒンバの女性達?
ヒンバの女性達?
アクセサリー作成中
腰に白の帯を巻くのは未婚の印
16歳以上で頭に毛皮をつける
子供がかわいい
たくさんのアクセサリーを身にまとっておしゃれさんです
頭の結い方もカッコイイ
塗ってもらいました。毎朝塗るんだって
結局オプウォに3日間滞在。今までにない雰囲気の中で過ごせてとても楽しかった。
民族衣装は民族意識の高さの表れだと思う。この先も近代化の波に飲まれることなく、民族文化が受け継がれていって欲しい!!
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アフリカ(ナミビア)
2010-08-01T15:27:44+09:00
ケン&チコ
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エトーシャ国立公園
ナミビアの北に位置するエトーシャ国立公園。ベストシーズンは6〜9月の乾季。まったく雨が降らないため、カラカラに乾いた大地に点在する水場(ウォーターホール)は動物達のオアシスとなる。ここはゲームドライブはツアーじゃなくてもレンタカーすれば個人でもできてしまう...
南部アフリカで行きたかった国立公園の1つ。だって自分で運転して野生動物が見れちゃうなんてすごくない?!
そして念願のエトーシャ国立公園まで来た。
入ってすぐシマウマ、ゾウがおで迎えしてくれた。それまで1人だけテンションが高いだけだったのに、一気に他の3人もテンションUP!間近で見れるってやっぱイイ!!
初動物はシマウマでした!
4頭ほどの像ファミリー
何かの死体に群がるハゲワシ
角がカッコイイ!!
野生でキリンが見れるなんて
エトーシャ国立公園をレンタカーで走る
今日の宿は国立公園内のキャンプ場。ここに泊まるメリットは併設するウォーターホールを夜の間、気が済むまで観察できるというところ。普段なかなか見ることができない夜行性の動物達をじっくり観察することが可能なのだ。
動物との境は積み上げられた石垣だけ。こんな近いところまで本当にやってきてくれるのか疑ってしまうくらいの距離感。
キャンプ場に着いた時は何もいなかったけど、夕食後、期待を膨らませてウォーターホールに向かう。
なんと先ほどまでサイがいたらしい。。
なー!タイミング遅かった。
とりあえず静かに待つ。
どこからともなく吼える声が聞こえる。
ウサギ、ジャッカルが様子を伺いながら水を飲んで闇に消えていく。
昼間はあんなに暑かったのにどんどん冷えてきて、足の指先が悴んできた。
チコも寒そうだし、そろそろ引き上げ時かも。あー運ないなーって思っていると、なにか大きくて白い物体がノシッノシッと出てきた。
サイだ!
なんか奇跡かと思った。目の前にサイがいる。今日はもう見れないと思ってたのに!!!
静寂の中でサイが水を飲む音が静かに響く。
喉が満たされたサイはゆっくり闇に戻っていった。
サイが現れた!!
翌朝は早めに起床してキャンプ場のスタッフがオススメしてくれたウォーターホールまでドライブ。するとすでに数台の車が到着していた。距離はちょっと遠いけどそこには5〜6頭のメスライオンが気持ち良さげにゴロゴロしているのが見えた。
夜の狩りの後だろうか。
メスライオン、朝ドライブに出かけて良かった。
キャンプ場に戻って帰る前にもう一度ウォーターホールに行ってみることにした。
すると水場は大騒ぎになっていた。
象の群れだ。
14頭が小さなプールを囲んで水飲み、水遊びをしている。
中でも一番でかくて強そうなヤツは、水の沸き出口を独占してゴボゴボと豪快に飲んでいた。
草食系の動物達は草の陰から覗き込んで様子を伺って、水を飲みに行こうとしている。
1頭がそれに気付いて追い払う。
今、この場は象の天下状態だ。
こんなに象を見れるなんて・・・なんてラッキーなんだろうか。
ウォーターホールに向かう途中に象発見!近い!!柵がなかったら危ない距離
すでに象が集まっていた!その数14頭
水をおいしそうに飲む〜。音も大きい!
小象もがんばって飲む〜。
象に気付かれないように、そ〜っと飲む草食動物達。この後追い払われてた・・・。
石垣に座って動物鑑賞。ずっと見てられるね♪
しかしそれだけでは終わらなかった。
遠く向こうの方からさらに象の群れが近づいてきた。列になってどんどんやって来る。いったい何匹いるのか?大きい象の足元には小象もチラホラ。
そして水場は象だらけになった。象祭りだ!!
目を凝らして数える。。
・・・45,46,47。。。
だめだ多すぎる!50弱かそれ以上か!!分からない。
まさか象の大群をエトーシャで見ることになるとは思いもしなかった。
さらに象の群れが来た〜!!何頭いるんだ??
ウォーターホールは象で埋め尽くされた!!
順番が決まっているかのように、動物達はかち合わないよう順々に入れ替わりながら水を飲む。
しかし象は別だ。いつでも好きな時に誰がいようと独占して飲むことができる。まるで王様だ。
象がいる間は他の動物達は出てこないのだ。
パーミットの切れる15時までに国立公園を出るため、泣く泣くキャンプ場を出ることにした。1泊2日でこんなに楽しめるなんて、初のアフリカ国立公園を大満足で過ごすことができた。
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アフリカ(ナミビア)
2010-07-28T02:50:04+09:00
ケン&チコ
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救世主
南部アフリカの見所を見てまわるにはオーバーランドトラックツアーに参加するのが、一番効率が良い。アフリカの旅期間を6週間に短縮したので、ツアーにしようと思っていた。
しかしケープタウンに着いてからツアーを探すと、その値段の高いこと!!数年前とは比べ物に...
しかしケープタウンに着いてからツアーを探すと、その値段の高いこと!!数年前とは比べ物にならないくらいの価格上昇。ビクトリアフォールズまでの3週間で1人約18万(行きたいオプションツアーとかパーミット、ビザ代とか含めて)。これは無理だ。
旅の序盤なら、エイ!っと勢いで参加したかもしれないけど、すでに残り4ヶ月となり、金銭面的にもそんなに高いツアーには参加できなくなっている。キリマンジャロにも登りたいって思ってるし・・・。
ガックリ・・・
どんな旅をすればいいかちゃんと考えなきゃ・・・
2人だけでレンタカーを借りてとか長距離バスを利用して「ココからビクトリアフォールズまで個人で旅をする」という決断がなかなかできない。
お金で解決するしかないのか・・・・と、頭を抱えながらホテルのレセプションから中庭に入ると、
なんとそこに!!
救世主現る!!
ウシュアイア、ブエノスアイレスに引き続き3回目の再会、コウイチさんがいたのだ。しかも話をするとこれからナミビアに向かうという。奇跡だ!!
そこからは早かった。ツアーではなく一緒にレンタカーで周ろう!ということで話はまとまった。
不安だらけのアフリカだったのに一気に気持ちが盛り上がって楽しみになった。
ボクらは最初にコウイチさんに出会ったときから何かただならぬオーラを感じていた。
話もおもしろいし、人柄もステキで、まさかこんなところで再会、一緒に旅できるとは思ってなかったのでとてもうれしかった。
いよいよアフリカの旅が始まる!!!
ナミビアの首都ウィントフックではハイシーズンのため、宿もレンタカー借りるのも苦労したけど、なんとか10日間借りることができた。
では行ってきます!
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アフリカ(ナミビア)
2010-07-27T08:41:58+09:00
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いざ!南部アフリカ
現在南アフリカを北上してナミビアの首都、ウィントフックまで来ました。
明日から10日間レンタカーしてナミビア観光してきます!!
アフリカ、インターネット事情が悪いので、ブログ更新は遅れそうですが、ご心配なく≧▽≦
ではでは!
明日から10日間レンタカーしてナミビア観光してきます!!
アフリカ、インターネット事情が悪いので、ブログ更新は遅れそうですが、ご心配なく≧▽≦
ではでは!
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アフリカ(南アフリカ共和国)
2010-07-27T06:58:38+09:00
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ダハブの日々
ついに紅海に来た。ダイバーの憧れの地。バックパッカーはエジプト価格で楽しめるダハブに集まる。滞在期間は1週間。久々に同じところに留まってのんびり〜な日々。たまにはこういう旅もいいな。
紅海はシュノーケルでも十分に楽しめる海。もちろんダイビングは最高で...
紅海はシュノーケルでも十分に楽しめる海。もちろんダイビングは最高です。水温ちょっと低め(26℃)だけどトロピカルな雰囲気が気持ちいい。
トロピカルビーチ
シュノーケルでも珊瑚いっぱい。
テーブル珊瑚も元気。
キンギョハナダイの群れがちょーキレイ。ハナダイ大好き。
ラクダに乗ってポイントに向かう西洋人。暑そう・・・。
これから潜ってきます!
魚はどこにいるでしょう?
魚はどこにいるでしょう? part2
ダイビングでお世話になったセブンヘブンでカイロやエルサレムで会った旅人達と再会。一緒にシナイ山登ったり、ダイビングしたりシュノーケルしたり、ご飯食べたり、ゲームしたり。楽しい日々でした。
「7」の日はバーベキュー
そのままキャンプファイヤー&スイカ割り
大人数でダハブゲーム
罰ゲームは顔ペインティング!!
エジプト人モデルとも一緒に遊んだり
マンゴーアイス!約120円なり。ディナーも安くて豪華だった。
ワールドカップの決勝はでっかい液晶画面で!
サッカー観戦後にフラっと歩くとそこにはダハブの夜景が。熱くなった心を癒してくれました。
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アフリカ(エジプト)
2010-07-12T09:05:53+09:00
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シナイ山
モーゼ十戒で有名なシナイ山へ御来光見に行ってきました。
ダハブから格安ツアーでGO!夜11時出発で夜中に登って御来光見たら下山する強行スケジュール。日本人の集まるセブンヘブンでワイワイしてたら計5人で行くことに。
シナイ山はラクダで途中まで登ることが...
ダハブから格安ツアーでGO!夜11時出発で夜中に登って御来光見たら下山する強行スケジュール。日本人の集まるセブンヘブンでワイワイしてたら計5人で行くことに。
シナイ山はラクダで途中まで登ることができるので、上り口の暗闇の中に無数にラクダとラクダ使いが待ち構えていて、なんだかおもろい!!
突然目の前に現れるラクダにビクビクしながら先に進む。間違いなく100頭はいたな〜。
道はフンだらけ(笑)。暗いので避けながら歩くのはかなり難しい。
この山はガイド同伴でしか登れないので、ゆっくりとそして数回の休憩を取りながら進むので、体力的にはレベルは高くない。だいたい3時間くらいで頂上に着けるし。
でも、眠い!とにかく眠い!!
夜中登るので前もって寝貯めしたのに、やっぱり眠い!!休憩の度に睡魔との闘いだった。
山頂に着いたら日の出まで石の上でマジ寝(笑)
ここの日の出はエルサレムと同じで変な感じ。「月」みたいな感じで真ん丸いまま姿を現す。眩しい光は暫く経ってから。神秘的な時間がゆっくりと流れる。
徐々に空が明るくなる・・・。
日の出の始まり
本当に真ん丸のまま登ってくる
気が付けば回りは人だらけだった。なんか富士山みたい。
明るくなり改めてシナイ山の麓を眺めると、岩山だらけ。すげー場所だ。
チームシナイ山
暗闇の中でこんなゴツゴツの絶壁の横を登っていたんだ〜
ラクダとシナイ山
帰りのバスは灼熱でぐったりだった・・・。ダハブでまったりのはずがいきなり超ハードなツアーだったわ〜。
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アフリカ(エジプト)
2010-07-08T08:48:22+09:00
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イスラエル出国
イスラエルで過ごした1週間は本当にあっという間だった。エルサレムの中をウロウロしたり、パレスチナ自治区に行ったり、ホームスティしたり、死海でプカプカしたりと盛りだくさんだった。
めっちゃ浮きます〜。
直立でも浮いちゃうんです!!
新聞読もう...
めっちゃ浮きます〜。
直立でも浮いちゃうんです!!
新聞読もうとして・・・
バランス崩してあえなく失敗(笑)
出国が厳しいって聞いていたのでビビッてたけど、いざ向かってみると意外にあっさり出国完了。エジプトへの陸路入国だからか?
でもイミグレ入り口で
「Do you have any weapons? (何か武器持ってる?)」
って聞かれたのにはびっくり。2人して顔を見合わせてしまった(笑)。
中東=危ない
は、はっきりいって間違った情報だ。危ない場所もあるが観光客がいっぱいいる安全なところもある。
いやースタンプ押してでも行った方が絶対良いと思う!!行く価値あり。
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中東(イスラエル)
2010-07-06T03:57:36+09:00
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ピースハウス
ピースハウスはエルサレム旧市街地の横の山、オリーブマウンテンの上にある。ここの屋上からは死海、その向こうのヨルダンまで見ることができる。
靄がなければ死海もくっきりみることができる。
朝日も見れるよ
ピースハウスの入り口にはいっぱい写真が...
靄がなければ死海もくっきりみることができる。
朝日も見れるよ
ピースハウスの入り口にはいっぱい写真が貼ってあって、イブラヒムさんがどんな活動をしているか分かる。イブラヒムさんのおじいちゃんの写真もそこにはあった。
ピースハウスは代々引き継がれていた。
当時何も食べ物も仕事もないときに、砂糖とコーヒーを混ぜたものをスプーン一杯ずつ、子供達にキャンディー代わりに配っていたそうだ。また、食べ物があるときは家をオープンにして誰でも受け入れ、何もなくなったら家を閉めていたという。
今では世界各国を飛び回り、公演したり、デモに参加したりと平和活動をしている。
壁に掛かる写真の1つ
何の写真か教えてもらっているところ
子供達への愛情もたっぷり。イブラヒムさんの回りは笑顔がいっぱいだった。
孫のイブラヒム(同じ名前!!)
洗濯ばさみも遊び道具
ちょっと遊んでもらいました
料理はイブラヒムさんと奥さんと孫のイブラヒムさんが作ってます。毎日おいしいご飯ありがとう!!
台所に立つ
こんな豪勢なことも!
現地の人とも仲良く食べます
たまたま多くの日本人と出会って、旅の話したり、ゲームしたり、パレスチナ問題について語ったりと日本人宿のように楽しく過ごせました。みんなありがとう!
イスラエル行くのめちゃくちゃ迷ったけど、本当に行ってよかった。観光だけじゃない充実した1週間だった。
これからもピースハウスに多くの人が訪れますように!!
イブラヒムさんありがとう!!!
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中東(イスラエル)
2010-07-05T23:08:17+09:00
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聖地エルサレム
3大聖地のエルサレム。見所は多い。壁に囲まれた旧市街地は独特な空気で包まれている。意外に坂が多くて歩き回るとすぐ疲れちゃうのが難点。しかも暑ぃ〜。
エルサレムは坂が多い!
イスラム教の岩のドーム
キリストが眠る聖墳墓教会
ユダヤ教、...
エルサレムは坂が多い!
イスラム教の岩のドーム
キリストが眠る聖墳墓教会
ユダヤ教、嘆きの壁
やっぱ一番興味深かったのが「嘆きの壁」かな。誰でも入れるし、壁にも触れるんだけど、マジな空気が流れていて少しビビッてしまった。
ユダヤ教正統派の格好は独特。正統派の中もいくつかに分かれていて格好やお祈りの仕方が微妙に違ったりしてた。
番外編
ちょっと目のとこがうまくいってないわね〜って言ってたけど全て手縫い!教会のシスターGreat!
街中はいたって安全。夜間の1人歩きとかしなければ問題なし。物売りの子供(目が血走ってヤバイ感じだった)に空き缶投げられたことはあったけど、それも1度だけ。
トルコ船襲撃で国際的に孤立化とかニュースで言ってるけど、そんな雰囲気無し。観光客で賑わってたなー。本当に不思議な国だ!!!
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中東(イスラエル)
2010-07-03T22:40:04+09:00
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ホームスティ
南米ウユニのツアーで一緒だったイスラエル人のLiorの家に遊びに行ってきた。
今実はエルサレムにいるんだ!ってメールしたら、イスラエルの見所をいっぱい教えてくれて、時間があればうちに来てもいいし、ボクがエルサレムまで行くよ!ってすぐ返事くれた。
北イ...
今実はエルサレムにいるんだ!ってメールしたら、イスラエルの見所をいっぱい教えてくれて、時間があればうちに来てもいいし、ボクがエルサレムまで行くよ!ってすぐ返事くれた。
北イスラエルも興味があったし、どんな生活をしているか気にもなったので、思い切って行くことにした。
エルサレムから北に向かうこと約3時間。バスからの風景はまるでヨーロッパの様だった。車は交通ルールを守り、道にはゴミが落ちていない。綺麗な街が広がっていた。
着いた街はカリミエル。出来て40年くらいでまだ新しい。観光地ではないので観光客はほぼナシ!
お迎えに来てくれていたLiorとは約3ヶ月ぶりの再会。変わらないやさしい笑顔になぜかほっとした。
家に着くと家族みんなで出迎えてくれた。本当に歓迎してくれてた。
良く来たね!Welcome!!
そう、なんだかイブラヒムさんのようだった。
きれいなマンションの1室。両親とお姉さんに犬1匹。とてもやさしい空気に包まれている家族だった。
Liorとパパ。いい家族だぁ〜
その後は車でドライブ。レバノンとの国境ローシュハニクラまで行って青の洞窟を見たり、地中海に沈む夕日を眺めたり、ハイファの夜景見たりと楽しませてもらった。
お父さんお母さんからは
「1泊だけじゃなくて、自分の家だと思ってもっと泊まっていきなさい。」
「またイスラエルに遊びに来てね、うちにはいつでも来ていいのよ」
って言われて、なんだか幸せな気持ちになった。
Liorがやさしいのは、この両親だからだって思った。
本当に楽しい一時だった。
レバノンとの国境沿いにある観光名所。ロープウェイに乗って下に下る
イスラエル版の青の洞窟。ちょうど夕日が差し込んでいて綺麗だった。
像の形みたいな岩
ハイファの夜景。
北イスラエルはアラブ人との共存を望む穏健派の人が多いらしく、争いや問題はほとんどないらしい。ここでパレスチナ問題を感じることはない。
今なお行われているパレスチナ人への圧力、暴力、殺害、壁の建設・・・さすがに、どう思っているか?まで聞くことはできなかったが、Liorと家族が望んでいるものは間違いなく「平和」だった。
常に侵略、迫害に苦しめられながらも生き抜き、長い年月を経てようやく手にすることができたユダヤ人国家、イスラエル。パレスチナ自治区の排除が目的かもしれないが、暴力では何も解決しないことは明白なはず。
イスラエル国民の兵役3年は義務。街中は兵士で溢れ、ピストル、マシンガンは山ほど見ることができる。まるで遠足で持ち歩く水筒の様に皆ぶら下げている。
入出国も異常なまでに厳しいし、パレスチナ自治区にはチェックポイントという関門を通らなければ行き来できない。政策はユダヤ人以外を追い出すことか?
過激派の住民は必要以上にパレスチナ人を追い詰めていく。
しかし、列強の中東地区における覇権争いや、影で他国が武器支援してたりと決してイスラエルだけの問題ではない。聖地であるがゆえ、各民族の、各宗派の思いも相当なものだ。
侵略・征服・植民地化されることのなかった単一民族の日本人からすると、あまりに複雑な歴史背景過ぎて何をしていいか分からない。
できるのは物資・資金援助と目の前で起こっている殺戮を「止めた方がいいよ!!」と叫ぶことくらい(実際は小声でささやく程度かw)。
アラブ人のイブラヒムさんの優しさに触れ、そしてイスラエル人の1家族の優しさに触れ、さらに複雑な気持ちになった。1人1人はみんな良い人なのに、民族とか宗教とか国とかで分けられると、争いだらけだ。
なぜ殺しあうのか?
なぜ共存できないのか?
平和社会でしか生きていないうちらには理解できないことだらけ。
みんなが笑顔で暮らせますように。
そう願うしかない。
ユダヤ教聖地の嘆きの壁の前で、
イスラム教聖地の岩のドームの前で、
キリスト教の数々の教会の前で、
争いのない世界を願う。
体をはってユダヤ人とパレスチナ人の間に人の壁となって立ち向かうボランティアの人もいる。
そこまではできないけど、この問題に関心を持ち続けることだけが、今できる精一杯のことのように思った。
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中東(イスラエル)
2010-07-02T03:47:20+09:00
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イスラエル入国
中東行くかどうか迷ってた。いろんな人にオススメされた。
時間もお金もそんなあるわけじゃない。
紅海、ダハブで2週間まったりするのもいいんじゃないかと思ってた。
でも、ダハブに向かう夜行バスの中で決断。
イスラエルに行こう!
目的はエ...
時間もお金もそんなあるわけじゃない。
紅海、ダハブで2週間まったりするのもいいんじゃないかと思ってた。
でも、ダハブに向かう夜行バスの中で決断。
イスラエルに行こう!
目的はエルサレムのピースハウス。主のイブラヒムさんに会うこと。
ここの宿代はドネーション制(寄付)。旅行者だけでなく失業者や浮浪者でも誰でも受け入れる。ドネーションに関わりなく部屋とご飯を用意してくれる。
合言葉は
WELCOME!(誰にでも)
EAT!(誰にでも)
イスラエルという知れば知るほど複雑な国で、とんでもなく器の大きなことをやっているイブラヒムさんにはどうしても会いたかった。
そしてユダヤ、キリスト、イスラムの3大聖地でもあり、今なお見えない部分で鬩ぎ合いが続いている。日本では感じることが出来ない『リアル』がここにはあると思う。
他の中東の国に行かないことだし、スタンプ押して行っちゃえ〜♪
国境付近の海!紅海はマジきれいだ!!
イスラエル入国。エイラットは灼熱だった。。。この後一気にエルサレムへ
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中東(イスラエル)
2010-06-27T03:33:13+09:00
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ピラミッド
過ごしやすかったスペインから灼熱のエジプトへ。連日40℃越え!!暑いっすわ・・・。
宿はクーラー付きのベニスに決定。夜10時着だったので迎えも頼んじゃいました。エジプト人のどんな試練が待ち受けているか分からないので初日は安全第一を優先してます(笑)
...
宿はクーラー付きのベニスに決定。夜10時着だったので迎えも頼んじゃいました。エジプト人のどんな試練が待ち受けているか分からないので初日は安全第一を優先してます(笑)
ピラミッドへはツアーで。ギザ&屈折&階段ピラミッドの3箇所をタクシーチャーターで周ってきました。
朝一で行ったギザは観光客も少なく、まだ暑くなる前だったのでピラミッド十分楽しめました。気が付けば2時間。早かったなー。
スフィンクス&ピラミッド
近づけば近づくほどデカイ!!
人が作ったのに人間業じゃないよ〜
ちっちゃい僕ら見えます?
ビューポイントからの眺め
ピラミッドの中も入りました。クフ王は値段も高く混んでいるので、移動して通称「赤のピラミッド」へ。ここは安いのに人も少なくてほぼ貸切!
でも中は、
狭い!暑い!臭い!(笑)
アンモニアのような臭いが鼻を衝く。くちゃい。汗だく。早く出たい(笑)
真ん中が入り口
狭くて長い階段をひたすら下る→翌日筋肉痛
到着〜!!
臭い最高ぉ〜(笑)
次のピラミッドに移動。すでにお昼になり灼熱・・・。
階段ピラミッドは一番最初のピラミッドらしい。
いやー。一日ピラミッド見て周って満喫。大昔にこんなものを作ってしまうなんて王の権力って・・・。
本当にデカかったわー。
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アフリカ(エジプト)
2010-06-24T00:03:23+09:00
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お城ステイ
中世の街がそのまま残ると言われるトレド。マドリードから日帰りでも行ける。
でもここにはお城を改装したユースホステルがあるので、お城に泊まろう!って楽しみにしてました。2泊ゆっくり楽しんできました。
そしてこれがお城です!!
タホ川に架かるアル...
でもここにはお城を改装したユースホステルがあるので、お城に泊まろう!って楽しみにしてました。2泊ゆっくり楽しんできました。
そしてこれがお城です!!
タホ川に架かるアルカンタラ橋からの眺め
外観はまさに中世のお城か!?
お城の周りは緑もいっぱい
中には鎧も
部屋はフツーですが、安宿ではないレベルで久しぶりに快適を感じました(笑)
場所は丘の上で、お城の周りはとても静か。ゆっくりベンチに座ってトレドの町並みを見ることが出来ます。昼間も良いですが夕暮れとトレドのライトアップも見逃せません。
トレドの町並み&アルカサルの眺めが素晴らしく良いです。この場所めちゃ気に入りました。
夕食は外で夕日を見ながら
トレドのライトアップ
お城もライトアップされます
ここが入り口なんですよー
トレドの中は十分に観光化されてますが、綺麗な町並みで気持ちよく散策できます。名物マザパン(?)食べてみましたが、ふーんって感じ(笑)もっとおいしいかと思った。一緒に買ったマカロンが久しぶりの食感でうまかったなー
タホ川がホントいい感じでした。
トレドの街中へは長い階段を登って
正面の門はさすが元首都だけあるなー
3大聖地の1つであるカテドラル
なぜかお土産屋に日本の鎧が!!
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トレドのユースホステル
ALBERGUE JUVENIL CASTILLO DE SAN SERVANDO
http://www.reaj.com/info-albergue.asp?id=252
予約はなぜかメールor電話のみ
1人:€13.65
部屋にシャワートイレ付き
キッチンなし
ロビーでWIFI可
毎日11:00〜14:00は清掃のため部屋は空ける必要がある
プールは夏季のみ
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ヨーロッパ(スペイン)
2010-06-20T08:39:26+09:00
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コルドバ
アンダルシア地方で訪れた最後の街はコルドバ。こじんまりしていていい感じ。ここも街中が世界遺産地区。
ここにも迷路の様な路地がいっぱい
最大の見所はメスキータ。8-10時は無料なので、ちょっと早起きして行ってきました♪
モスク風の構えに黄金の門
...
ここにも迷路の様な路地がいっぱい
最大の見所はメスキータ。8-10時は無料なので、ちょっと早起きして行ってきました♪
モスク風の構えに黄金の門
正面入り口に建つ塔
建物内は紅白のアーチが広がっていてステキ。どんどん進むと真ん中には大聖堂がある。カテドラルなんだけど、モスクと融合していてすごく不思議な感じだった。
紅白アーチが印象的
いきなり大聖堂が現れる
モスク風の天井も至る所に残る
とにかく雰囲気が良い!
対岸に渡るとメスキータを中心とした街が眺めれて、またいい景色だった。
夕暮れとライトアップ
1日しか滞在しなかったけど、もっとゆっくりしてもいい街だったなー。
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ヨーロッパ(スペイン)
2010-06-17T15:42:30+09:00
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闘牛
スペインと言えば「闘牛」をイメージする人も多いと思う。
闘牛は華麗な牛捌き(?)が見所ではあり、1開催ごとに6頭の牛が殺される。今の時代に死の瞬間を目前で体感できる貴重な競技だ。しかしそれ故にスペイン国内でも闘牛を中止にしようとする運動があるくらいだ。
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闘牛は華麗な牛捌き(?)が見所ではあり、1開催ごとに6頭の牛が殺される。今の時代に死の瞬間を目前で体感できる貴重な競技だ。しかしそれ故にスペイン国内でも闘牛を中止にしようとする運動があるくらいだ。
とはいえ、せっかくスペイン行くのだから見てみたい!!
セビージャに着いて速攻チケットを13ユーロでGET。
当日ルンルンで向かう。
闘牛場は白くて新しい
スタジアム内には牛の剥製が展示されている
本日の闘牛士一同が登場し、ボルテージUP。そしていよいよファンファーレと共に牛が勢い良くスタジアムに飛び出しスタート!!
闘牛士登場!
マントに向かって猛突!!!
タイミングよく、そして華麗に。
しかし事が進むにつれチコが固まりだす・・・。
チコはもちろん闘牛によって、その牛が「死ぬ」ということを知ってたはずなのだが、頭の中では、
華麗なマント捌き&ロディオ(笑)=闘牛
になってたらしく、血に染まるその様子に耐えられなくなってた。
かわしながら弱らせていく。
そして・・・最後の時。
大量の血を噴出しながら、残りの力を振り絞り闘牛士を追い回そうとする。しかし、勢いもなく、地に落ちる。
その死に様が美しければ拍手で沸く。
牛がスタジアムから引きずり出される時、敬意を表して皆立ち上がる。
チコ「ううっ。。かわいそう。。。」
ケン「・・・」
4頭目が終わったところでスタジアムを後にすることにした。最後の一頭まで死を直面することは出来なかった。
僕らは毎日何かしら肉を食べる。
牛、豚、鶏
どれもうまい。
どこのスーパーに行っても食べれるサイズになって売ってるし、南米やモロッコの市場では、ほぼそのままの形で大量の肉の塊がぶら下がっている。
知らないところで食用とされる動物達の大量の死が存在する。
しかし、初めて見る戦闘用の牛の死に少なからず動揺した。ドメスティックだと叫ぶ人がいるのも確かに頷ける。
川の畔でサンセットを見ながら、人間のエゴについて語りあう。
僕らは他の『生』を頂いて、毎日を生きている。
「いただきます」
残さずに食べることが、その生への報いなのかもしれない。
静かに1日が終わっていく。
チコ、次はロディオを見に行こうね☆
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ヨーロッパ(スペイン)
2010-06-14T15:39:21+09:00
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ストリートアート
安宿HostelWorldで高い評価のオアシスバックパッカーズ。ここでは毎日様々なツアーが開催される。有料のもあれば無料のもあって何も調べずに着いても、すぐ楽しめてしまうのがいい。
ここで15時からのストリートアートツアーに参加。街に出てアート巡り。もちろん無料(...
ここで15時からのストリートアートツアーに参加。街に出てアート巡り。もちろん無料(最後にガイドにチップを渡すだけ)
絶対2人だけでは通らない路地裏を進みながら、いっぱい見てきました。なかには「落書き」としかいえないシロモノもたくさんあったけど、レベル高いヤツありました!
ケンのお気に入り
ET!
階段にも書けちゃうんだー
チコのお気に入り
やさしいお母さんの顔が好き
ワクワク、ドキドキ。こんな気持ち忘れたくない。
番外編
ワリオだ!!
キリン?!
普段意識してみないだけにめちゃ楽しめました。
本場も見てみたいなー。LAとかかな?
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ヨーロッパ(スペイン)
2010-06-13T15:58:36+09:00
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アンダルシアに残る古城
モロッコからスペインに入り、アラブ圏脱出!なんて思っていたけど、グラナダ。。。かなりアラビアンな建物が残ってる。
南米では片っ端からインカ文明なるものを壊して街を築いたスペイン人なのに、スペイン本国でイスラム文化が色濃く残っていることは衝撃だった。
...
南米では片っ端からインカ文明なるものを壊して街を築いたスペイン人なのに、スペイン本国でイスラム文化が色濃く残っていることは衝撃だった。
レコンキスタでイスラム勢力からイベリア半島を奪回した後に全てを破壊しなかったのは、宿敵でありながらお互いの力や文化を少なからず認めいた証拠なのかもしれない。
グラナダではスペインでイスラムの建築物として残る超有名なアルハンブラ宮殿を見てきました。人気めちゃあるので予約必要です。
予約サイトはこちら
http://www.alhambra-tickets.es/
※窓口or窓口を通り過ぎて先に進むと券売機があり、クレジットカードをいれると発券されます。
グラナダは街も小さめで見所は大概歩いていけます。もちろんアルハンブラにも。泊まる場所にもよりますが、全然余裕です。うちらはオアシスに泊まりました。8人ドミトリーだけど超快適〜。
アルハンブラですが、とにかく庭が綺麗。もし、自分の家に庭があるならこんなんにしてみたい。
入り口行く途中からいい感じ
緑と水と花
噴水の音が心地よいです
中庭ってステキだ!
時間指定でしか入れないナスル宮は、モロッコで見てきた宮殿より豪華。ヨーロッパ文化と融合してより繊細になったのかなー。
至る所に見ることができる繊細な彫刻。
これ、天井です。見すぎて首疲れた(笑)
どこの建物にもだいたい中庭があって癒されます
1つ1つの柱に存在感あり。
住居区跡
グラナダの街を一望
そして夜景もなかなか。オススメです。夏は暗くなるのが本当に遅い21時半くらい。でも0時まわる頃は危ないらしいので遅過ぎてもダメ。また1人でも行っちゃダメ。
アルバイシン地区からの眺め。みんないてワイワイ賑やか。
川横の道路からも見れるよ〜♪
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ヨーロッパ(スペイン)
2010-06-12T15:52:35+09:00
ケン&チコ
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二度と来るかボケー!!!
モロッコからスペインには船で渡る。ライアンエアーを使えばかなり格安でヨーロッパ各国に飛べるのだが、ジブラルタル海峡を船で渡りたいのだ。
なぜか当初からそういう思いがあった。
3週間、十分すぎるほどにモロッコを味わったので、スペインに行くため港町タン...
なぜか当初からそういう思いがあった。
3週間、十分すぎるほどにモロッコを味わったので、スペインに行くため港町タンジェに移動した。ここからは数10km先のヨーロッパ大陸を見ることができる。
国境近くの町は、まだモロッコ事情がつかめていない旅行客が多く、それを狙う悪党が多い。
バスターミナルから旧市街地のメディナへ。
ここのタクシー、メーターついてません(都市部はメーターついてた)。この時点でもう相当めんどくさい。行き場所を言うが伝わらない。とりあえず乗れって言う。
バカか!
そんな手にはのらない。
地図見せても
???って顔してる。
コイツはダメだ。次のタクシー運ちゃんと話をする。
とりあえず場所は通じた。次は料金だ。
「キンセ(スペイン語で15)」
問題ない。やたらと話してくるがフランス語だ。後ろ見ないで前見て走れって日本語で言ってみる(笑)。ちゃんと行き先があっているか地図でずっと確認をする。
無事辿り着いたが、
「15DHじゃない、15ユーロだ」
とか言いやがる。どこの町でも市内移動はだいたい10〜15DH(1〜1.5ユーロ)が相場。10倍のボリ率。2人してため息。
もういいかげんにしろやー。この手の詐欺師はちゃんと取り締まってもらいたい。もう交渉とかも面倒なので、何言ってるか分からない振りして15DHを渡し、笑顔でお礼を言って降りる。後ろからわーわー聞こえたが無視。いつかギャフンと言わせたい。
次はフェリーの時刻や料金を確かめに港へ。
スペインのアルヘシラス行きを問い合わせると、
ここからは出なくなった。
タリファ行きしかない。
高速船のみで370DHだ
アルヘシラス行きはここから40km先の新しい港から出ている。
そこにはタクシーのみで300DHずつだ。
という返事が。
あーもうその類のウソはおなかいっぱいです。まったく信用できないので他にも聞いてみる。
すると信じられないことに皆同じ事を言うので、タンジェからはタリファ行きしかないのは正しいようだ。そして3週間前に新しい港がOPENして、アルヘシラス行きはそこから出ているという情報も間違いないみたい。どこまでグルになっているか分からないので、気付いたら全ての代理店に足を運んでいた。
ただ新しい港には、無料バスが出ていた。ここから出るフェリーに乗せることだけに必死だ。
長くジブラルタルを味わうために、新しい港からアルヘシラスに出ているフェリーを選択。「新しい港」にもちょっと興味あるし。
やっとチケットを購入。1年間オープンだからと言われたが、思いっきり日付入ってる。。。まぁ乗りたい時間だったし問題ないことにしよう。
次の日、新しい港に向かう。
まだまだ作りかけの段階であっさりしていた。
無事出国スタンプをもらい、船に向かう。
船にはバスで向かうのだが、待つところもなく、ただバスの中で乗り込み開始まで待つ。モロッコ最大の港とか言ってたからさぞかし快適かと思ったけどそんなことなかった(笑)
ようやく乗り込む時間になり、フェリーまで行くとポリスチェックが始まった。
そして何故か、出国させないとか言い出した。
あーこれが地球の歩き方に書いてあるヤツか
と思いながら理由を聞く。
どうやら本当に日本人かどうか、偽造とか盗難パスポートじゃないか疑っているようだった。
何を言っても、NO!
いやいや、本物だって。
そして警察事務所に連行。。。キャー。
5人くらいに囲まれて、パスポートとにらめっこ。
この辺が違うとかあの辺がちがうとか、好き勝手言いまくってる。
そりゃ数年前に作成したばかりだし、オレ髪切ったばかり、チコはノーメイク。こっちの人には日本人、韓国人、中国人の違いは分からないだろうけど、疑い過ぎだって。
パスポートと同じ名前のクレジットカードとか持ってるしさ。
日本大使館に電話してくれって言っても取り扱ってくれないし。
むちゃムカついたけど、本物の警察に歯向かうとさらに良くないのでただただじっと我慢。
1人最後まで納得しない警官いたけど、とりあえずOKもらって急いで時間ギリギリのフェリーに駆け込んだ。もう気分はジブラルタル所ではない。しかも天気悪いし・・・。
二度と来るかボケー!!!
ジブラルタルを渡る。めっちゃ天気悪い↓
行きの飛行機から見たジブラルタル。
初アラビア圏のモロッコ。
思い返すとうちらには強烈でした。チャンチャン。。
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アフリカ(モロッコ)
2010-06-10T00:57:22+09:00
ケン&チコ
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ティトアンでのひと時
ティトアンは白色で統一されたメディナ(旧市街地)が世界文化遺産に登録されている街。
しかし、ガイドブックに取り上げられているページ数は少ない。それ故に、そこに紹介されている安宿は2件ほど。
そしてこの街にも、悪質ガイドがいると言われているのだが、安宿...
しかし、ガイドブックに取り上げられているページ数は少ない。それ故に、そこに紹介されている安宿は2件ほど。
そしてこの街にも、悪質ガイドがいると言われているのだが、安宿探しにうろうろしていた私達は、声をかけてきたモロッコ人に着いていってしまった。
私達が納得のいくまで、ホテル探しに3〜4件付き合ってくれたし、「気持ちのチップ」を要求するのみですぐに去ってくれた。この人は運よく当たりだった。
そのホテルの入り口には思いもかけず、日本語のウェルカムメッセージが、、、
こんなところで日本語を見るとは!
宿の名は「ペンションガセラ(Pension Gacela)」
シャワー(お湯OK)&トイレ共同、キッチン無し:1人=50DH
トイレはアラビアンスタイルしかないけど、常に綺麗。最初はアラビア式が苦手だったけど、慣れればOK。水が流れないこともある様式よりは、絶対に流せるアラビア式の方が安心かも(このタイプのトイレには必ず水道とバケツが用意してあって、自分で水を汲んで流すのだ。)。お部屋も清潔で、シーツも綺麗だった。
しかも、昔のアラビア式のお家を改装したホテルだから、所々にアラビックな雰囲気が残っていていい感じでした。
元中庭のロビー
吹き抜けになっています
部屋は真っ白で清潔でした。
安宿はメディナの中
そして、何より心温まったのは、宿主のノーディンがおもしろく、親しみやすい人だった。もちろんモロッコ人。いつも顔を合わすと笑顔で挨拶してくれる。
その笑顔にいつもモロッコ人から感じる「裏なる心」はちっとも混じってない。ちなみに、日本語は「乾杯」しか知りません(笑)。入り口の日本語は旅行者に書いてもらったものらしい。
そして彼は、茶を飲もう!とよく誘ってくれる。彼はかなりの「お茶」好き。
一緒になって茶を飲む私達。慣れない英語や身振り手振りで世間話をしたり、木製のパイプを使ってタバコをふかすノーディンを眺めたり。とても居心地のいい時間を過ごすことができる。
しかも、、、
いったいモロッコ人は何を食べてるの?
って、いつも疑問に思っていたことを尋ねたら、
じゃあ今から作るから一緒に食べようと言って夕飯に誘ってくれた。かと言ってノーディンが料理するわけではなく、お手伝いさんか、近所のお母さん的な人が作る(笑)。
ジャガイモ&たまねぎ&お肉の炒め煮込みのようなものが1鍋出来上がる。カレーのようなスパイスが効いていた。主食はパン。パンをちぎり、それで鍋の具をすくう様にして食べる。もちろん手で。スプーンやフォークは一切使わなかった。これが意外にうまかった!
気が付けばノーディンの友人が集まり5〜6人での夕食となった。
手前が宿主のノーディン
食後には、ノーディンが色々なハーブや薬草をチョイスしてオリジナルティーを作ってくれた。これもまた、今まで飲んだことがない風味。食後にピッタリ。おいしかった。談笑を交えながら、気が付けば夜中の0時を過ぎていた。
初めて安心して触れることのできた地元モロッコ人。みんないい人達ばかりだった。
ノーディンに教えてもらって、ケンは地元の床屋にも挑戦!シャンプーサービスはないが、カットのみで150円!!仕上がり上々です!久しぶりの坊主頭。撫でるとシャリシャリ感があって、たまりませ〜ん♪
頭を鷲づかみされてますw
ちなみに、世界遺産のティトアンのメディナですが、思ったよりも・・・うーん・・。見慣れてきたから??
展望の良いカスバ(城砦)に行ってみると、そこはボロボロで人気もなくお化け屋敷の様。(よく言えば、昔のままの姿で残っているといえるかも)周りはゴミだらけだった。
朽ち果てるカスバ
見晴らしは良いけど、実は写真の右下部分には駐車場が広がっていて台無し。
ティトアンからバスで1時間半のところにあるシャウエンの町並みのほうがよっぽど見る価値があるな、と思った。
白と青に飾られた街
メディナはやっぱ遠く眺めた方が見ごたえあるね!
ティトアンで泊まるなら「ペンションガゼラ」、オススメですよ♪
場所はメディナの中です。
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アフリカ(モロッコ)
2010-06-08T00:33:14+09:00
ケン&チコ
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サハラの麓で
2泊3日砂漠ツアーの後、僕らはマラケシュに戻らずにリッサニで降り、メルズーガのホテルに向かった。サハラをもっと満喫するためだ。
そしてそのホテルはなんと日本人宿。砂漠の麓の小さな村に日本人が住んでいるのだ!宿主のノリコさん、本当にやさしくていい人。宿も...
そしてそのホテルはなんと日本人宿。砂漠の麓の小さな村に日本人が住んでいるのだ!宿主のノリコさん、本当にやさしくていい人。宿も居心地良い。マラケシュの騒音がウソの様な静けさ。本当に心が和みます。
それに加え、出迎えにはワイナポトシ登山部のナオヤくんが!いやービックリしました。マチュピチュ麓のアグアカリエンテス村に続き2度目の再会。ルート的にスペインかモロッコのどこかで会うかも。。。とは思っていたけど、まさかメルズーガとはね。
中庭が花でいっぱいでした。
宿はメルズーガのHassiLabiad村にあるのですが、なんと言ってもロケーションが素晴らしい。サハラ砂漠徒歩圏内。すぐそこには広大な砂漠が広がっているわけです。
だからと言って砂漠意外は何もないので、特にやることはありません(笑)
しかも昼間は5月末の夏前とはいえ灼熱なので、基本は外に出ずリビングでまったり。本を読んだり話をしたり、ウトウトしたり。。。超ロングリラックスタイム。こんなのんびりは久しぶり♪
すぐそこに砂漠が見えます
夕方、気温が下がり日が沈み始める頃、宿から見える一番高い砂山へ。
目的はもちろんサンセット。
昼間真っ白に見えていた砂が、夕日に照らされてどんどん赤く染まっていく。砂山に影ができ、より立体的に見える。
乾ききった風がヒンヤリして気持ちいいくらい。風向きも気のまま、少しずつではあるけど砂山の形が日々変わっているのが分かる。
はしゃぐ気持ちもわかります(笑)
足長夫婦
波々模様〜
山頂までは約45分。いくつかシンドイ坂が待ち構えている。硬さもいろいろ、ズボズボ埋まるところもあれば、コンクリートのようにカチカチだったり。着く頃にはアキレス腱はパンパンになる。
近いようで遠い!
人はちっぽけなもんだ
あとは夜への移り変わりを腰を下ろして楽しむだけだ。音は風のみ。見えるのは一面の砂と小さな村。
今日したことと言えば、この砂山に登ったことくらいだ。でもなんだろうか・・・この満足感。マラケシュで見た夕日も良かったが、砂漠の夕日はまた格別に良い。空と砂が表現するコントラストが最高に綺麗。デジカメでは写しきれないのが残念でしょうがない。
ただただ眺める
今日も1日ありがとう
最終日は早起きしてサンライズも!
ちょっと着込んで懐中電灯片手に出発。真っ暗な中をひた進む。
空色は劇的に変化をしていく。
空が赤く染まってきた
御来光。。。
冷え切った砂に太陽の光が広がる
波紋ならぬ砂紋
この風景を見るためにメルズーガまで来た気がした。1日の始まりと共に心が満たされていくのを感じた。
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アフリカ(モロッコ)
2010-05-31T02:46:29+09:00
ケン&チコ
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モロッコ人
アフリカの北西に位置するモロッコ。ジブラルタル海峡の向こうはヨーロッパ圏にも関わらず全く異なる雰囲気に覆われている。
モロッコは世界3大ウザイ国の1つで、人の関わりがヤバイ。すぐに声をかけてきて、延々とついてくる。渋谷のキャッチなんて比ではない!
そ...
モロッコは世界3大ウザイ国の1つで、人の関わりがヤバイ。すぐに声をかけてきて、延々とついてくる。渋谷のキャッチなんて比ではない!
そしてそんなに日本人観光客が多いとは思えないが、巧みに日本語で話しかけてくる。
オハヨ
アリガト
サヨナラ
ビンボープライス
サイコー
スゴイネ
トーキョ?オーサカ?
バカヤロ
コマネチ
カッチカチヤゾ
ソンナノカンケイネェ
サハラサバク、ホレテマウヤロ
どこで覚えたんだろ?って思うようなことも多々あった。
主な言語はフランス語とアラビア語だけど、いろんな国から旅行者が来るので、英語はもちろんドイツ語やスペイン語などもそれなりに使い分けて話しているように思う。原住民のベルベル人はベルベル語で話しているし。言語に対する能力は高いな〜。関心してしまう。
日本という国は島国で単一民族国家なので、生きていくうえで日本語さえ話せれば何の不自由もない。国際社会と言われる今でも、通常の生活で英語を使うなんてことは「ない」に等しい。
ここモロッコでは、普段の生活に様々な言語を話す人が混在している。話したければ言葉を覚えなければいけない。学校なんかで習っているわけではない。生きていくために必要であり、自然と身についていくようだ。
さてこの国。どこでも100%ぼってくる。だいたい3-5倍!毎回値段交渉をして定価にするか、定価程度まで落とす。めちゃめちゃ根気の要る作業だ。親切にしてくれるヤツも最終目的はあくまで「マネー」。
人を信用してはいけない。
基本、人を信用する日本人には難しい。
トレッキングとかで自然を相手にしていた時は、どんなに泣きたくなりそうな状況でも全てを受けいれてきた。が、人を相手にすると無理だ。話は別だ。
覚悟はしていたけど、結構疲れる(笑)
まぁでもそういう「人間臭さ」っていうのも魅力の一つなんだろうけどね。
こんな事があった。
メルズーガの日本人宿に行く途中のリッサニと言う町で、ホテルの客引きに捕まった。
「どこにいくのか?どこにとまるのか?」
しつこく話しかけてくるし、ずっとついてくる。予約もしてあるし、そこに行くと告げると、
「日本からきてなぜ日本の宿に行くのか?モロッコ人と話しにきたのか、日本人と話にきたのか?」
と言われ、少し動揺した。
確かにヤツのいうことは間違ってない。海外に旅しに来たのだから、現地の人により多く触れ合うのが良いに決まっている。
だが素直に彼の勧めるホテルに泊まる気には到底なれなかった。
リッサニという町は、以前は交易やサハラ砂漠へ行く時の拠点となる場所だった。だが近年、道路整備が進み道が良くなり、サハラ砂漠への単なる通過町になってしまった(日本でも同様の問題は起こっている)。
だから、リッサニでは、必死に客を引きとめようとしているのもなんとなく頷ける。
動揺は押し殺しつつ、行き先は確定しているので、とりあえず何度も断りその場をしのいだ。
その夜、寝ながらいろいろ考えた。
どうモロッコ人と触れ合ったらいいのか・・・
まず、ほとんどの言い寄ってくるヤツは信用できないし、どこに連れて行かれるか分からないのでリスクが高い。チープと言いながら高い宿に連れて行ったり、ツアーに参加させたりされるのは迷惑意外何者でもない。特にサハラ砂漠絡みは危ない。実際にそういう被害にあっている日本人旅行者の話は良く聞くし。。。
日本の非常識が常識な国なので、ちゃんと見極めてから触れ合う必要がある。
そもそも、リッサニのヤツはとてもしつこくて態度も悪かったし、水やタクシー代がすでにボリ値だったのでついていくことはなかったけど、もしここにくる日本人に対してまともな対応をしていれば、その噂が広まり、旅行者が勝手にヤツを尋ねてくるようになるはずだ。
リッサニの言い寄ってくるモロッコ人は偽ガイドなので注意すること!
これは事実なのだと思う。
ということで、
できれば多くのモロッコ人と触れ合いたいが、安全が第一。心の余裕のある時にだけ会話を楽しむ。
に行き着いた。
モロッコで唯一信用していい人物として知れているのは、マラケシュのハッサンという男。背が高くて目がでかい。日本語ペラペラ。案内してくれたり、買い物に同行してくれたり、レストラン教えてくれたり。そしてチップの要求とか一切ない。見た目は思いっきり怪しい(笑)が本当にいいヤツで安心。
(ちなみにハッサンと言う名のモロッコ人はめちゃいるので、名前だけで判断しては×)
各町にハッサンみたいな人がいればいいのにな。
インドやエジプトを旅してきた人は、
何か物足りない!!
もっとウザイかと思った
って言ってたから、もっと「慣れ」が必要かもぉ〜。
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アフリカ(モロッコ)
2010-05-28T01:30:23+09:00
ケン&チコ
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サハラ砂漠
マラケシュからアトラス山脈を越えカスバ街道をひた走り、目指すはメルズーガ。ここは簡単にサハラ砂漠にアクセスできてしまう町。
6月以降になるとかなり暑くなる!との話を聞いていたので、なんとか5月中に行ってきました。夏の最高気温とか60℃近くまでいくそうです...
6月以降になるとかなり暑くなる!との話を聞いていたので、なんとか5月中に行ってきました。夏の最高気温とか60℃近くまでいくそうですよ!!
さすが砂漠。暑さに弱いチコは間違いなく溶けるなぁ(笑)
日本語では「サバク」は「砂漠」と書くので、頭の中で勝手に一面の『砂』をイメージしてしまうが、そもそも乾燥した不毛の地というのが定義なので、土一面とか岩一面でもサバクは砂漠。
サハラ砂漠も大部分は『土』で、砂はその一部に過ぎないようです。
夏前の5月とはいえ、昼間は結構暑い。格安ツアーで冷房なんて効くはずもなく、車の中がどんどんサウナ状態になっていく。そしてオフロードに入ってさらに10kmほど進むと目の前に砂漠が見え始めてきた。
オレンジ色のような砂山が広がっていて、どんどん目の前に迫ってくる!。
おぉ〜これがサハラかぁ〜
砂漠が見えてきたー
夕方からラクダに乗ってテントサイトへ出発。
初ラクダ。。。雰囲気は最高なんですが、やっぱり乗り心地悪い〜。お尻痛いです。写真も後で確認したらブレてるのが多い↓
少し進むと一面砂丘になる。日が傾き、砂丘の影がまたなんとも素晴らしい。昔キャラバン隊はラクダと共に何日もかけて砂漠を越えたかと思おうとちょっと感慨深いなぁ。
初ラクダ。よろしく〜
砂漠を行く
砂だけの世界!綺麗だ〜。でも昼間は本当に灼熱っ
THE キャラバン隊!
どこまでも続く砂山
テントサイトに着いたらすぐサンセットを見に近くの丘へ。これがまた登りにくい。ずり落ちるので、1/2か1/3ずつしか進めない。蟻地獄にはまったアリの気持ちがなんとなく分かるような(笑)
この日は雲が多めだったので綺麗には見えなかったけど、砂の上に腰を下ろしてぼーっと眺めているだけでも気持ちよかった。
ガツガツ登る!
頂上まであと少しっ
暗くなるまでのんびりタイム
夕飯はタジン。そして皆で演奏とダンス。夜が更けるのは早かった。
夜中、ポツポツと何かが顔に当たるのに気付いて目が覚める。
雨だ。
ホント小雨だけど砂漠で雨を体験するなんて・・・。
全く予想もしてなくて飛び起きる。外に出しっぱなしの太鼓が雨で音を鳴らしている。すぐに止んだけどちょっとドキドキしてた。
そして朝、サンライズを見るために5時半起床したものの、何か外の様子がおかしい。
雷が鳴りまくっている!!!
まだ暗い空に縦横に広がる稲妻。この迫力、マジヤバイ。
こんなデカイのは見たことないかもしれない。
どんどん近づいてきて夜よりももうちょっと本格的に雨も降り始めた。皆、歓声を挙げながら暫く眺め続けた。
砂漠が昨日とはまったく違う雰囲気に変わっていた。
こんな日は年に何日もないだろう。ある意味貴重な体験だったと思う。。
今回参加したツアー内容はコレ
↓↓↓
Sahara Expedition
2泊3日砂漠ツアー
一人950⇒900DH
小型バスにちょっと英語しゃべれるガイドみたいな人付き(もう1台はガイドなしだった)。アント・ベン・ハッドゥやダデス・トドラ峡谷にも寄ってくれます。
※別のツアー会社で冷房完備で日本語OKガイド付きになると3000DHくらいらしいです。
アトラス山脈を越える
要塞化された村、アント・ベン・ハッドゥ
タウリウトのカスバ
指の形の様などでかい岩群
タデス峡谷、ホテルからの眺め
田園を散策したり
乾いた大地に生い茂る緑。オアシスで作物を育て、周りに街ができている。
トドラ峡谷は高さ約300m!
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アフリカ(モロッコ)
2010-05-27T08:18:07+09:00
ケン&チコ
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マラケシュと言えばフナ広場
スペインでお世話になった夫婦、そして多くの旅行者からおススメしてもらった国「モロッコ」。当初行く予定はなかったが、スケジュールを変更して行くことにした。
まずはマラケシュ。ここの見所はフナ広場。
夕方から深夜にかけて数多くの屋台が並び、その周りは大道...
まずはマラケシュ。ここの見所はフナ広場。
夕方から深夜にかけて数多くの屋台が並び、その周りは大道芸人やヘビ使い、サル使いなどで賑わい、人で溢れる。渋谷のスクランブル交差点も凄いが、ここも負けてないくらいの人とパワーで満ちている。
人で賑わうフナ広場
ヘビ使い
釣竿を使ったゲームがいつも人気だった
建物に沈む夕日がなぜか綺麗だった。日没と共に宴の始まり!
屋台に灯る電気。たまに停電もする(笑)
ヒツジの脳ミソいらんかね〜
どの屋台も食材が山盛り
なんか千と千尋を思い出すなー
そして1000年前に築かれた旧市街(メディナ)はまるで迷路のように複雑に入り組み、旅行客を迷わせる。ガイド付きも良いが自分の足で歩き回ったほうが絶対に楽しい。
一人で歩くのは良くないかもしれないけど、細い裏道でも危険ではないみたい。お店があったり人がいれば問題なし。
客引きや値段交渉などうっとうしいけど、南米のようなスリや強盗があまりいないのは良い事だ。
マラケシュのシンボル「クトゥビア」。高さは約77m
建築物の彫刻は見応えある
天井の彫刻も素晴らしい
スーク入り口にあるフレッシュジュース屋。おいしくて毎日通いました。1杯約130円なり!
スーク内は店がいっぱい
皮なめし現場。かなりの重労働。臭いも・・・
人が多くても楽しめるかも♪
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アフリカ(モロッコ)
2010-05-23T07:30:28+09:00
ケン&チコ
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芸術の町、バルセロナ!
スペイン、バルセロナと言えば、建築家ガウディの大作、未だ未完のサクラダファミリア!そして、ピカソにダリと言った著名な画家達の芸術作品に触れることができる。
サクラダファミリアには、再会した友人と共に行ってきました。今の時代に、こんな大聖堂を建築し続け...
サクラダファミリアには、再会した友人と共に行ってきました。今の時代に、こんな大聖堂を建築し続けていること自体が信じられない。でも、本当に作ってた。完成を見ることは出来ないと思っていたら、最近の観光客の増加に伴い建築資金が増え、あと10年後くらいには完成するんだって。結婚10周年記念の旅行はバルセロナで決まりかな??
ついにサクラダファミリアに来たー!
ステンドグラスが綺麗
中はクレーン車が入っての大工事中!!
塔の中を覗いてみると・・・
グルグル階段〜
さすがガウディ作!芸術ってスバラシイ。
ライトアップも見てきました!昼間とは違った雰囲気を味わえました
ちなみに一眼だとこんな感じです。全然違うやん!!ヤヨイちゃん写真ありがとう!
バルセロナのあちこちに、ガウディの建築建物が残っています。
現在もアパートとして機能しているらしい。
いったい家賃はおいくら?
そして、ガウディの作った公園にも行ってきました。
お菓子のお家みたいでかわいい☆
楽しい雰囲気の中にも、存在感のある作品がチラホラ
ちびっ子達の遠足は世界遺産の中で。
少し足を伸ばして、ダリ美術館のあるフェラゲスという街まで。
バルセロナから電車で2時間。
さすが快楽主義者のダリ。でっかい卵のオブジェとピンクの建物が目を引きます。
壁の点々は良く見るとパン(笑)
近くから見える絵と遠くから見える絵が違います。
美術館に向かう途中の公園にて。よく考えるよなー
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ヨーロッパ(スペイン)
2010-05-19T03:23:54+09:00
ケン&チコ
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バルセロナにて待ち合わせ♪
バルセロナ、最高です!
トイレ綺麗だし、シャワーもお湯がしっかり出る。
ご飯もおいしいし、コーヒーもうまい!!
横断歩道も歩行者優先で安心。
南米で気を遣わなければならなかったことが、気にしなくてもしっかりと保たれている。
やっぱり先進国育ちです...
トイレ綺麗だし、シャワーもお湯がしっかり出る。
ご飯もおいしいし、コーヒーもうまい!!
横断歩道も歩行者優先で安心。
南米で気を遣わなければならなかったことが、気にしなくてもしっかりと保たれている。
やっぱり先進国育ちです。こちらのほうが居心地がよいね(笑)そして何よりも良いのは、こんなに居心地がよい割りに、ヨーロッパ圏なのに、物の物価は安いと感じた。
旅、というよりは観光という言葉が似合うようにはなっちゃうけどね。
そんな最高の町、バルセロナで友人と待ち合わせ!海外で待ち合わせなんて、ステキじゃない?
半年振りに会うのでめちゃめちゃ楽しみにしてた。
待ち合わせ場所は、バルセロナの日本人宿。
でも、行くよーって言ってた日を過ぎた深夜2時半くらいに宿に着いた私達。その子はすでにその宿に泊まっていて、私達の到着を待っていてくれたんだけど、さすがに寝てしまっていた。
感動の再会を胸に、同じ屋根の下で取り合えず就寝。
あまりにも楽しみにしていた再会。
私だけじゃなく、旦那さんも楽しみにしていたみたいで、2人ともその日の夜は同じ夢を見た。
翌朝、友人が私達を起こしに来て、大盛り上がりする夢(笑)
あまりにも一緒過ぎて、本当に起こしにきてないよね??って、起きてすぐ確認してしまった。
身支度を整え(笑)、そろりそろりとリビングへ向かう。
カーテンをくぐるとそこに、、、
!!!
テンション上がりまくりでした♪
ほんと嬉しかったなぁ〜。
旅中に出会った人と、また違う場所で出会ったときも最高に嬉しいけど、旅行前からの友人に海外で出会う感覚はまた違うね。1日中しゃべっていた気がするな〜。
みなさん、どこかで待ち合わせしませんか???
By チコ
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ヨーロッパ(スペイン)
2010-05-15T03:23:14+09:00
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南米うまいもの紀行
あっという間に終わってしまった南米の旅。
最初は3ヶ月なんて長いな〜って思っていたけど、いざ南米大陸に上陸し、歩き回ってみると・・・見所盛りだくさん!とても足りなかった。
文化も習慣も違う国々。初めて食べる料理や果物多数!そんな中でも、特に印象深か...
最初は3ヶ月なんて長いな〜って思っていたけど、いざ南米大陸に上陸し、歩き回ってみると・・・見所盛りだくさん!とても足りなかった。
文化も習慣も違う国々。初めて食べる料理や果物多数!そんな中でも、特に印象深かったものを上げてみようかと思います。
?アルゼンチン名物パリージャ
肉やソーセージの盛り合わせ。人数の集まった時にワイワイ言いながら食べるのがおススメ。ソーセージ2種類。左奥の赤っぽいのがノーマルソーセージ。
黒いのが名物血入りソーセージ。どんなものかと思って楽しみにしていたんだけど、ソーセージではない食感。ソーセージの形はしているけど、味&食感&食べ方はパテと同じ。
濃厚で重い食べ応え。中身をパンに塗って食べるのが基本の食べ方みたい。中心ぐらいに丸っこく見えるのが内臓系部位(名称不明)。あっさりしていて歯ごたえもあり、なかなかおいしかった。
その下には大きい骨付き牛が隠れている。タダ焼いただけのシンプルな料理。でもそれがおいしいのだ!
パリージャ4人前!食べきれないっ!!
?ボリビアのスパ(スープ)
ボリビアで一番おいしかったのがスープ!固形スープの素なんて使ってません!各家庭、各店でダシをとっているようで、見た目は同じようでも、絶対に味が違う!!でも、どれも美味!
ローカルレストランに行くと昼も夜もセットメニューがあって昼=70円くらい、夜=50円くらいで食べられる!!
このセットの最初に激ウマスープが出てくる!これを飲んだら、ご飯&サラダ&フライドポテト&鶏or牛のソテーのプレートが出てくる。結構なボリューム!
毎日通ってた。ま、でも1週間くらい経つと飽きてきちゃうんだけどね・・・
ちょっとお高いがお肉&野菜たっぷりで大満足!
アスパラガスのポタージュ。ちょっと青臭いけど、それがいい!
?キヌア
チチカカ湖周辺地域が原産地で、現在でもボリビアとペルーで多く生産されている穀物。
標高2,500mから4,000mにかけての高原地帯で栽培でき、乾燥地帯や痩せた土地でも栽培ができるスーパー穀物。日本のお米のような感じで高地では食されているみたい。
アンデス地方ではインカ帝国時代か、それ以前から栽培されていて、一説には5,000年前から栽培されていたとも言われる重要な穀物。しかも、お米よりももっと栄養価が高くてアミノ酸バランスがいいようです。えー、詳しくはウィキペディアで調べてみてください(笑)
栄養がどうとかは食べただけでは分からないんだけど、キヌアを食べた時の食感が好き!私が食べたのはどれもスープに入っていたんだけど、噛むとプチプチ音がして心地よかったな。また食べたい!!!
キヌア。精米の半分くらいの大きさかな。
キヌア入りスープ。プチプチ食感がたまらない〜!!
?ロモ・サルタード
主にボリビアやペルーでみかけた料理。ご飯(タイ米に近い米。そしてなぜかしょっぱい)&牛肉、たまねぎ、トマト、フライドポテトの炒め物。野菜も肉も食べられてボリューム満天の一品。
どこのレストランに入っても必ずあるメニュー。味付けは、基本塩とケチャップかな。エクアドルで食べた時に醤油っぽい味付けがしてあって、日本を思い出しました(笑)
フライドポテトを炒めるという新発想。
?セビッチェ
主にボリビア、ペルー、エクアドルでみかけたシーフードマリネのようなもの。ボリビアでは、食堂の衛生状態が気になって食べられなかった。生物だしね・・・。
写真のはサカナだけのセビッチェ(ペルー、リマにて)。貝類やエビが入ってくると高くなるのよ・・・。
生ものだけど、完全な生じゃなくて、少し湯がいてある。レモン汁やオリーブ、塩で味付けがしてあり、上に野菜がたっぷり乗っているヘルシーな一品。
油っぽい料理の多い南米では、貴重なメニュー。レモンの酸味がたまらなくおいしかった!!
白身魚のセビッチェ。毎日でも食べたい!
?道端にて
ボリビアの道端で売ってた。とうもろこしをこねて団子にしたものを、とうもろこしの葉に包んで焼いて売ってた。
とうもろこしの自然な甘さがいいね!日本に帰ったら作ってみたい1品です。
この焦げ目がたまらない!
?エクアドル名産マングローブカニ
1パイ2ドルくらい。小ぶりのカニだから食べる部位は少なくて、食べるのも面倒くさいんだけど、味は濃くてしっかりしてた。
カニ解体嫌いの私が、自ら解体して食べたくらいのおいしさです。(日本でカニが出てくると、少し食べるともう面倒くさくなって、カニは誰かにあげちゃう私です・・・)
小さいけど旨みがつまってまっせ!
?豪華料理たち
ガラパゴスクルーズで食べた料理。ちっちゃいキッチンなのにしっかりとした料理がたくさん出て来たの。どれもおいしい!盛り付けも綺麗でした。
特にこのサカナにはみんな歓声を上げ、写真撮りまくり。白身がふわふわですごーくおいしかった。
盛り付けも上手でしょ??
豪華!大迫力!!!
?変わった果物たち
南米は果物が豊富です!特にボリビアやペルーの市場では、フルーツがてんこ盛り!しかも安い!!アップルマンゴーをいくつ食べたことか・・・。
パパイヤなんて私達の顔よりも大きいのが当たり前!最初はこれがパパイヤだとは思わなかった(笑)。
特大パパイヤが並ぶフレッシュジュースバー♪
ほかにも初めてみる果物は目白押し!でも、全部は怖くて手が出せず。お店のおばちゃんのおススメや、他の日本人旅行者おススメに挑戦してみた。
名称不明。パッションフルーツみたいなもの??
皮をむいて中の種を吸いだして食べる。ほのかな甘みと酸味、そして種を噛んだときの食感がたまらない!
甘酸っぱい種のシャリシャリ食感が最高!
チリモヤといって、南米原産の果物。これで約150円。
大きさはソフトボール程度で、アボガドのように押してちょっとへこむ程度が食べごろみたい。
果実はクリーム色をしていて、柿の種ぐらいの大きな黒い種が沢山ある。種の周りに果肉がついているといった感じかな。
パイナップルとりんご、梨を足したような味。甘みは掛け算したくらいにあまーい!!この外観からはとても想像できないよね。
チリモヤ。世界三大美果らしい。
パカイ。旅で出会ったオクムラ夫妻おススメの果物。タマリンドやマンゴーのように樹の枝からぶら下がってなる実。
一見、ただの巨大なさやえんどう(笑)。
硬い30センチ以上のさやえんどうのような殻の中には種が詰まっていて、その種の周りについた繭玉みたいな柔らかい白いジューシーな実を食べる。種は出す。
繭玉を口に入れると唾液と混ざり、甘い汁が口の中に広がる。唾液を吸った果肉はなんとも言えない食感。
とろける様でもなく、モサモサしているわけでもなく。やわらかグミ食感って感じかなぁ。南米にきたら是非挑戦してみて!!!
パカイ。最初に食べた人、チャレンジャーだね。
byチコ
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南米(エクアドル)
2010-05-12T06:50:34+09:00
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School of HummerHead!
ガラパゴスと言えばダイビングでも有名。潮当たりがいいためか魚群が濃い。そして何が凄いかってハンマーヘッドがいるってこと!!これは潜るしかないっしょ。
自前のウェットスーツにも貼り付けたハンマー(今回はもちろん持ってきてないけど)。ダイビングを始めてから...
自前のウェットスーツにも貼り付けたハンマー(今回はもちろん持ってきてないけど)。ダイビングを始めてから一度は見てみたかったサメだ。
- ウィキペディアより -
シュモクザメ(撞木鮫、英名:Hammerhead shark、ハンマーヘッド・シャーク)とは、メジロザメ目シュモクザメ科Sphyrnidae に属するサメの総称。
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 軟骨魚綱 Chondrichthyes
亜綱 : 板鰓亜綱 Elasmobranchii
目 : メジロザメ目 Carcharhiniformes
科 : シュモクザメ科 Sphyrnidae
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ガラパゴス諸島の中ではダーウィン島とウルフ島が一番見れるところなのだが、ココに行くには最低30-40万のダイビング専門クルーズ船に乗らないといけない。しかも予約は遅くても3ヶ月前からだそうだ。
しかしサンタクルス島からの日帰りポイントでも「見た!」という話を旅中に何回か聞いていたので、本当に楽しみにしていた。
いくつかダイビングSHOPをまわって話を聞いていると、ゴードンロックというポイントだと出現率95-100%!!めちゃくちゃ高確率で会えるらしい。
問題は水温。18-24℃・・・。冷たいに決まっている。基本レンタルが7.5mmのウェットスーツなので大丈夫だと思うけど、心配だ。寒さに耐えながらのダイビングは修行に他ならない。イースター島でもガクガク震えながら潜ったのが記憶に新しい。
とにかく寒さに怯えるチコと2日間、計4本潜ってきました。
そしてナント、4本ともハンマーGET!!!いいのかこんなに見れて。。。
THE トンカチ頭!
あのトンカチみたいな頭。何故か魅力的に見える。カッコイイ!!!
特にゴードンロックで潜った1本目では、群れに遭遇。その数約10匹。次々に姿を現し、近くを悠々と泳ぐ。子供サイズもいて、家族のようだった。
単独と群れとでは感動が違う。最高だ!テンションは上がりまくりだった。
次々に登場!
むちゃいるぅ〜!!!まさか群れで見れるなんて!
ちなみに英語で群れは「School of ・・・」と言う。
他にも海ガメ、シルバーチップ、ブラックチップ、マダラトビエイ、ゴールデンレイとか、もちろんシーライオンも。魚群も潮当たりのいいところだとぐっちゃり。
ギンガメアジの群れ
マダラトビエイと丸々太ったカスミアジ
巨大エイと砂の中から餌を漁る魚たち
シーライオンに逃げ惑う小魚たち
ヒトデが星空のよう☆
ゴールデンレイ。初めて見た!!
優雅に泳ぐ海ガメ。
休憩中?みんなヒレで「丸」作ってます。
ガラパゴス。。。すげー海だわ。
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南米(エクアドル)
2010-05-10T08:47:17+09:00
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ガラパゴスクルーズ
3泊4日でクルーズ行ってきました。16人乗りの小型クラス。でも中身はなかなかGOOD!料理もおいしかったし、なんといってもガイドが良かった。頼りになる。今回は当たりだ!
メンバーはイギリス、オランダ、イスラエル、カナダ、オーストラリアと多国籍。基本会話が英語...
メンバーはイギリス、オランダ、イスラエル、カナダ、オーストラリアと多国籍。基本会話が英語だったので助かりました。もしスペイン語だったら・・・ポツン状態ですわ(笑)
毎晩次の日のブリーフィングをします
景観もなかなか。ここは波のぶつかる音が凄まじかったなぁ
クルーズ船から見るサンセット
島には洞窟もあります
上陸とシュノーケルをしながら島巡り。たくさん動物がいる。しかも警戒心ほぼなし。寄りまくりOK!
陸イグアナも海イグアナもいっぱい。なんだかカッコイイオーラ持ってます。まるで恐竜だ
陸イグアナは色鮮やか
サボテンを食らう
イグアナの上に小トカゲ
黄色がカッコイイ
海イグアナは黒系
集団でいることが多い
岩の上で日向ぼっこ
トカゲもいっぱいいました
シーライオンはどの島でもいるみたい。子供連れも多くてめちゃくちゃかわいかった。もちろん迫力のあるオスも健在。浅瀬で遊んでいたり、砂浜で寝ていたり、どうやって上がったんだろう?と不思議に思うくらい高い岩の上にいたり。
気持ちよくお昼寝中
ビーチでゴロリン
こんなに近づけちゃいます!!
興味津々のご様子
一緒に寝てみました
カワイイ・・・
鳥達にとってもここは楽園です。大小様々。色も様々。小さいヤツは動きは早いので撮るの難しすぎですw
目の淵が赤い
ブルーフットブギー、チコのお気に入り♪
本当に足が青い
ちっちゃい鳥もたくさんいます
目が青くて、動きもカワイイ
ダーウィンフィンチ
マスクしてるみたいでしょ。
「アルバトロス」風格あります。
フラミンゴまでいる
翼の大きさは1m以上
水はちょっと冷た目だけど、シーライオンと泳げちゃう≧▽≦ 興味津々でこっち見てきます。陸地だと超オノロさんですが、水中では飛ぶが如くの自由自在。あの泳ぎ、羨ましい・・・
カニも鮮やかな配色
コブのあるサカナ
砂地にエイ発見
黄色ヒレの魚群発見
おぉ!いたいたー!!一緒にスイミング☆
水中もスイスイ
たくさんの動物達にも会えて、大満足のクルーズでした。次行く時はファーストクラスの船に乗ってみたいなぁ。
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南米(エクアドル)
2010-05-05T00:51:42+09:00
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動物達の楽園、ガラパゴスへ
南米の最終地点はガラパゴス諸島と決めていた。長距離バスで2晩、クスコからリマ経由でガラパゴス諸島の玄関都市グアヤキルへ向かった。
ココに来ればツアーが安く見つけれる
と思っていたが、街に繰出した日がなんとメーデー。。。
日本ではあまり馴染みはないの...
ココに来ればツアーが安く見つけれる
と思っていたが、街に繰出した日がなんとメーデー。。。
日本ではあまり馴染みはないのですが、メイン通りは労働者の大パレード!もちろんほとんどのツアー会社が閉まってる。。。
マジでぇ〜↓↓↓
1日中歩き回ってみたものの、ツアー情報どころか何も得るものなく終了。航空会社も閉まってるからチケットも買えない。ただヘロヘロになっただけ(笑)
すぐにでもガラパゴスに行きたいのに行けない・・・。赤道近くまで来たのでムシムシして暑いし、やはりこの街も汚い。ゴッキーもいっぱい。テンションは下がるばかりだ。翌日は日曜なので店はほぼ閉まってしまうし。
イライラ
イライラ〜
しょうがないので、翌日空港に行ってチケットが取れればそのまま飛ぶことにした。今までそんなことに挑戦したことはないけど、やってみる価値はあるかもしれない。
翌朝7時にホテルを出て空港へ
まずAeroGal航空のディスクに向かう。
即答で
「FULL」
ぬぬぬ・・・
もう1つのTAME航空はまだシャッターが下りているので待つしかない。
とにかく1番に並んで開くのをひたすら待つ。
暫くしてようやく開いた。
そして、、、無事当日チケットをGET!
やったー!
2人して超ガッツポーズ(笑)
こうしてガラパゴスに飛べることになりました。
よく考えると大したことはしてないんだけど、荷物を全部持った状態で、行けるかどうか分からない時間を過ごすのは本当に疲れる。もしかしたらまた同じホテルに戻ることもありえると思うと、心配でならなかった。もし時間に余裕があれば、「まっいいか」と気楽に過ごせたかもしれないけど、南米を発つ日が決まっているので1日も無駄に過ごしたくなかった。
とりあえず良かった。
行き当たりばったり旅行は楽しいけど、うまくいかないとすぐ自分の器が小さくなっちゃうのが問題だなぁ(笑)
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南米(エクアドル)
2010-05-02T07:53:39+09:00
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ついに来た!マチュピチュ
南米のハイライト!マチュピチュ!!
ついに行ってきました!!!
洪水による鉄道、道の不通により長く閉ざされていましたが、4月1日に再開。タイミングよく行くことができました。
「しばらくトレッキングとかいいや。」
って言ってたのに、インカジャングルトレ...
ついに行ってきました!!!
洪水による鉄道、道の不通により長く閉ざされていましたが、4月1日に再開。タイミングよく行くことができました。
「しばらくトレッキングとかいいや。」
って言ってたのに、インカジャングルトレッキング3泊4日なるものに参加(笑)。
1日目はマウンテンバイクで標高4000m⇒1000mのダウンヒル。2&3日目はインカ道歩いたりジャングル歩いたり。標高下がったせいか蒸し暑くて汗ダラダラのトレッキング。そして、4日目にマチュピチュというプラン。
峠越え!車窓からの風景
マウンテンバイクに乗ってダウンヒル
途中でインカの遺跡にも立ち寄ったりします
2日目に歩いたインカ道。すぐ下は2-300mはある絶壁
ジャングルの中には色とりどりの花が咲いていました
ヘビみたいに見える?!
花火のように咲いてます
3日目、遠くに見えるのはマチュピチュ!ナイス展望台
人工とは思えない豪快な滝
ようやく麓のアグアカリエンテス村に到着
マチュピチュはとにかく凄かった。「また行きたい!」ってもう思ってる。月の神殿やインカ橋も良かった。行くまでの道のりがまた凄くて、めちゃんこ崖のところに丁寧に石を積み上げてあって、所々足がすくんだりもした。
ワイナピチュにも登った。細くて急な階段を1段1段登っていくと、マチュピチュを見下ろすことができる。なんでこんなところに??って場所にマチュピチュは存在している。しばらく眺めていてもまったく飽きることはなかった。
朝霧の立ち込めるマチュピチュ
大きな岩の上にも綺麗に積んである。お見事!
要塞みたいだ
リャマが住人
この石の組み合わせ・・・レベル高し!
まるで天空の城
ワイナピチュから見下ろすマチュピチュ
絶壁を通るインカ道。どうやって作ったんだろう?
そして高台へ向かう。そこには写真やテレビで何回も見た景色が目の前に広がっていた。
知っている景色なのに、実際、目で見て感じるものは特別だった。
・・・
今まで旅してきて、人が作ったものにはそんなに感動することはなかったけど、ここは世界遺産の中でも別格だ。
マチュピチュ内の広場では、リャマの出産にも偶然立ち会えた。生まれたての赤ちゃん、可愛過ぎです。
1つ1つの動きがめちゃカワイイかった。
麓の村でラパス&ワイナポトシメンバーと偶然の再会。会話が弾んで電車までの待ち時間があっと言う間だった。
こういう瞬間がまた旅の1つの楽しみだと改めて思う。
残念なことが一つ。
ガイドがいい人なんだけど超ド素人で、道も分からない、どれだけ歩くかという時間も把握できてない、昼ごはん食べるところ知らない、マチュピチュの登る道知らない・・・etc と、この旅始まって以来の最悪ガイドだったってこと(笑)その分他のメンバーとはめちゃ仲良くなれたけどね〜。
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南米(ペルー)
2010-04-27T11:48:11+09:00
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オーダーメイドinクスコ
クスコで靴やブーツをオーダーメイドで作れる。
そんな話を聞いていたので楽しみにしていた。作るのはいい歳のいったおじいちゃん。
ここでチコはブーツを注文。足の形を採り、ベースとなる色とデザインを決め、組み合わせる布柄を選択。あとは出来上がってのお楽しみ...
そんな話を聞いていたので楽しみにしていた。作るのはいい歳のいったおじいちゃん。
ここでチコはブーツを注文。足の形を採り、ベースとなる色とデザインを決め、組み合わせる布柄を選択。あとは出来上がってのお楽しみ。
ケンは違う店でミドルカットの靴を注文。店ごとに少し形が違ったりするからおもしろい。
マチュピチュから帰ってきて受け取りに行く。
靴はこんな感じ!
おぉー思った以上にいい出来だ。
そしてブーツは・・・。
おっと。問題発生!!
ベース色が違う!
デザインが違う!
内生地がが違う!
の3トラブル!!!
1日前には完成予定だったのに、どう見ても今日作ってる。おじいちゃん大丈夫か?!
オーダーメイドなのに・・・。
色は黄緑のはず、デザインは右の赤と同じで、中にモコモコ付きのはずだったのにな・・・。
デポジット返してもらうつもりだったが、その金もないらしく、手持ちの小銭で購入。お徳ではあるがなんとも後味の悪い始末となりました。
おじいちゃん!ガンバレ!!!
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南米(ペルー)
2010-04-26T23:26:50+09:00
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チチカカ湖で高山病
ボリビアの高地生活約3週間。息が苦しいと思うことはあったけど、なんとか高山病にならずに過ごしてきた。6000m級のワイナポトシにも無事登れたし。
しかしペルーのプーノに移動した次の日。チチカカ湖1泊2日ツアーの1日目になぜか高山病になってしまった(笑)
起き...
しかしペルーのプーノに移動した次の日。チチカカ湖1泊2日ツアーの1日目になぜか高山病になってしまった(笑)
起きた時から頭が痛くて、気持ち悪くて、寒気がする。
そんな中、いざチチカカ湖へ。
富士山よりも高地にある湖。まずは草でできた島ウロス島へ向かう。まったく調子が良くないので、ガイドの話とかまったく聞く気になれない。
気持ちよいはずの風も、全身鳥肌の寒気。着れる物は全部着込んでひたすら寝る。
ウロス島は旅行者の話には聞いていたけど、まるでアミューズメントパークだった。東京ディスニーランドにありそうな感じ。素朴な暮らしとは程遠い。ソーラーパネルで電気有り、テレビ有り。食べ物は町から届くし、携帯も持っている。
やっちゃったなーってな感じ(笑)
ま、そういう感じを知った上で行けば、楽しめるかな〜。
ウロス島の次はアマンタニ島に移動。今日はここでホームスティ!ここは沖縄の離島みたいな雰囲気が漂っていていい感じ。石垣が作ってあり、家は土壁。ガスはなく、火を起こして料理している。
静かな夜。
ラパスという人ゴミの中で数日過ごしてきたせいか、心が休まる。
おとうさん、おかあさん、娘さん。みんなステキな笑顔だった。特別な「文明品」は持っていないけど、満たされているようだった。
プーノへの道中、バスの湖渡りがある。
THE アミューズメント!
船にも乗れます
アマンタニ島の風景
ホームスティ先はとってもステキな家でした
島の一番高い山からサンセットを楽しむ
2日目に寄ったタキーレ島
静かなチチカカ湖。皆、甲板でまったり
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南米(ペルー)
2010-04-20T23:20:58+09:00
ケン&チコ
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